新宿区神楽坂に所在する「東京神楽坂組合」に所属する芸妓によって舞踊、常磐津、清元、長唄、鳴り物などの芸事を披露する公演会であり、昭和38年よりほぼ毎年1回実施している。観客動員数は1部で約400名、3部公演するため延べ1,200名の観客を動員している。伝統芸能を保存・維持・発展させると共に地域内外に向け発信することを目的として行っている。
【東京神楽坂組合】
昭和38年以来花柳界を支える芸妓たちが、日々修練する日本舞踊、常磐津、清元、長唄、鳴り物等の芸事を披露する場として「神楽坂をどり」を開催、伝統芸能の保存、維持、発展に努めており、平成23年には「神楽坂をどり」が新宿区地域文化財に認定されたこともあり、貴重な伝統文化を次の世代に確実に継承すると共に地域内外へ発信することを目的として活動している。
〒162-0825 新宿区神楽坂3-6
事務長 山田富夫 (ヤマダ トミオ)
TEL: 03-3260-3291
e-mail: kenban◆kagurazaka-kumiai.net
◆を@に置き換えてください。
新宿区牛込箪笥区民ホール(東京都新宿区)