アーツカウンシル東京の事業

募集要項

対象期間

平成30年4月1日以降に開始し、平成31年6月30日までに終了する活動

平成30年度(2018年度)より、助成対象期間が変更になりました。
※助成対象期間の変更により、平成30年10月1日から12月31日の3か月間に実施される事業は平成30年度第2期の公募では申請できません。必ず、今回の平成30年度第1期に申請してください。
詳細はこちらをご覧ください。

助成対象となる活動

東京を活動拠点とする芸術団体や中間支援団体、福祉団体、NPO等が主催(又は主体となって実施)する下記の活動に対して、経費の一部を助成します。

対象となる分野

特定のジャンルにとらわれない芸術活動(複合)・音楽・演劇・舞踊・美術・映像・伝統芸能

対象となる活動内容

障害者や高齢者、子供、青少年、在住外国人等(以下、障害者等)が主体的に関わる芸術活動や、社会や都市のさまざまな課題を見据え、その改善に資することを目的とした先駆的な芸術活動を対象とします。活動の種類は以下のいずれかとします。

1 芸術創造活動
(活動例:障害者等が主体的に関わる公演・展示・アートプロジェクト、アーティストと他領域の専門家が協働するワークショップのメソッド開発と実施、障害者や高齢者アーティストの育成、障害者等を対象とした先駆的な鑑賞作品の創造と上演等)

2 障害者等と芸術をつなぐ環境整備
(活動例:指導者やコーディネーターの育成、芸術分野専門の手話通訳者や介助者等支援者の育成、字幕や音声ガイド等の技術開発、アクセス向上のための仕組みづくり、調査研究、情報発信・交流、社会理解の促進、アーカイブ作成等)

申請方法

簡易書留や宅配便等、発送記録が確認できる方法で、下記宛てに送付してください。持ち込み不可。
アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)企画室企画助成課
「芸術文化による社会支援助成」担当宛
〒102-0073 東京都千代田区九段北4丁目1-28 九段ファーストプレイス8階

申請書類提出締切

平成30年2月26日(月)消印有効
※簡易書留や宅配便等、発送記録が確認できる方法で送付してください。持ち込み不可。

本件に関するお問合せ

アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)企画室企画助成課
電話:03-6256-8431 ファクス:03-6256-8828(平日10時~18時)
お問い合わせフォームはこちら 

ガイドライン

  • *平成30年度 芸術文化による社会支援助成 第1期 公募ガイドライン
    .PDF

申請書類

  • 助成金交付申請書 *芸術文化による社会支援助成 第1期
    .DOC
  • 収支予算書 *芸術文化による社会支援助成 第1期
    .XLS
  • 申請団体調書 *芸術文化による社会支援助成 第1期
    .DOC
  • 暴力団等に該当しないことなどの「誓約書」 *芸術文化による社会支援助成 第1期
    .DOC

※その他の添付書類については、公募ガイドラインをご確認ください。

記入例/記入の手引き

  • 「助成金交付申請書(芸術文化による社会支援助成 第1期)」記入例/記入の手引き
    .PDF
  • 「収支予算書(芸術文化による社会支援助成 第1期)」記入例/記入の手引き
    .PDF
  • 「申請団体調書(芸術文化による社会支援助成 第1期)」記入例/記入の手引き
    .PDF

※Internet Explorerをお使いの方は、EXCELファイルに対して行う操作の選択の際、「開く」ではなく「保存」か「名前を付けて保存」をお選びください。


採択概況

採択結果の概況

平成30年度 芸術文化による社会支援助成 第1期

◆申請件数/( )内採択件数 : 総数29(8)

今期の申請件数は29件で、平成27年度の当助成プログラム開始以来最多の申請となりました。事業として取り組む課題が明確であるか、また課題解決の取り組みにおける独創性、先駆性、継続性を基準に審査し、8件の事業が採択となっています。障害のある方や子供を対象とする事業が申請の約9割を占めており、その中でも対象者や連携施設とのコミュニケーションを丁寧に行い、事業の質を継続的に高めているものや、対象者と芸術をつなぐファシリテーターの養成に取り組む事業等が採択となっています。事業内容や予算の計画性と具体性についても、事業の実現性を判断する上で重視しました。

助成対象事業

採択件数 :
8
申請件数 :
29

区分なし (4)

都内 (3)

都内での創造活動 (1)