アーツカウンシル東京が主催・共催するイベント情報

  • 開催終了

Relight Days

ジャンル:
  • アートプロジェクト

5年ぶりの『Counter Void』再点灯
そして、未来の生き方や人間のあり方を考える3日間

「Relight Days」とは、人間の「生と死」をテーマにした宮島達男のパブリックアート作品『Counter Void』の5年ぶりとなる再点灯を皮切りに、Relight Committee(※)が企画する参加型プログラム、トークセッションを通じて、未来の生き方や人間のあり方を考える3日間のイベントです。

※Relight Committee とは
Relight Committee は、アートと社会について従来の定義や枠組みを超えた対話を重ねながら、具体的な行動につなげる人を育てる学びの場を目指し、2015年9月よりスタートした活動です。アーティスト・コミュニティーデザイナーとして活動する菊池宏子によるファシリテーションのもと、20代から60代まで様々な経歴を持つ17名が「Relight Days」の参加型プログラムの企画を通じて、アートと社会の接合点を考える学びを重ねています。

※当日の変更・中止等最新情報は公式ウェブサイトにてご案内いたします。

概要

3月11日(金)
17:50~18:00 『Counter Void』点灯式
18:00~24:00 『Counter Void』点灯時間
『Counter Void』点灯式では、作者である宮島達男さんが再点灯に関する挨拶を行い、作品前に集まった方々と共に再点灯の瞬間を迎えます。(申込不要)

3月12日(土)
10:00~24:00 『Counter Void』点灯時間
14:00~16:00 参加型プログラム「Memento」  
18:00~20:00 参加型プログラム「Reflection」

3月13日(日)
10:00~24:00 『Counter Void』点灯時間
14:00~16:00 トークセッション「Relight Project×MEDIA AMBITION TOKYO」Relight Session Vol.3「アート× 社会ー見えないものを想像するー」

参加型プログラム「Memento」「Reflection」

Relight Committee が企画する参加型プログラムでは、昼と夜の部に分かれてそれぞれ複数のプログラムが開催されます。14:00 からは、記憶する・思い出す・忘れない・思い出の種などを意味する「Memento」をテーマに、朗読とチェロの演奏や参加型パフォーマンスなどを行い、18:00 からは、反射・反響・反映・影響などを意味する「Reflection」をテーマに、参加型のサウンドインスタレーションやワークショップを実施する予定です。

日時
2016年3月12 日(土)14:00~16:00、18:00~20:00 ※雨天中止
プログラム協力:公益財団法人日本フィルハーモニー交響楽団、株式会社ハコスコ、体験空間設計

トークセッション「Relight Project×MEDIA AMBITION TOKYO」Relight Session Vol.3「アート× 社会ー見えないものを想像するー」

Relight Session はアーティストやクリエーターと民間企業や行政関係者など立場の異なる人が、3.11以降の社会におけるアートやアートプロジェクトの役割を考察していくトークセッションです。
3回目を迎える今回のRelight Session では、『Counter Void』の作品テーマである「生と死」を取り上げ、再点灯と同時に、改めてこの問いに向き合うことで、そこから未来を考えるトークセッションを開催します。

日時
2016年3月13日(日)14:00~16:00(開場13:30)
会場
TSUTAYA TOKYO ROPPONGI(東京都港区六本木6丁目11-1)
定員
40名
登壇者
宮島達男(アーティスト/Relight Project メンバー)
ドミニク・チェン(起業家/情報学研究者)
菊池宏子(NPO法人インビジブル クリエイティブディレクター/Relight Project メンバー)

入場料

無料

お問い合わせ

リライトプロジェクト事務局
E-mail:info@invisible.tokyo

開催場所

六本木ヒルズけやき坂『Counter Void』前(東京都港区六本木6-9) ほか

クレジット

主催
東京都、アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)、特定非営利活動法人インビジブル
特別協力
MEDIA AMBITION TOKYO