舞台での作業には様々なリスクが潜んでいて、事故に繋がりかねない“ヒヤリ・ハット”が起こっている現状は否めません。そこで本セミナーでは安全について「劇場」の視点から改めて見つめなおし、与えられたルールを守るだけでない「自分の身を守る」という考え方を提案し、安全意識の向上を目指します。「あたま」「あし」「からだ」の3つの要素を柱として、デモンストレーションやツール等の情報提供を交えながら、トークセッション形式で進行します。
【午前の部 10:30~12:30】
1.あたまを守る
・あたまの安全・守り方
・ヘルメットの種類と構造
・ヘルメット、正しくかぶれてますか?
2.あしを守る
・あしの安全・守り方
・何を履いて作業していますか?
・現場の事例から考える
<休憩 12:30~13:30>
【午後の部 13:30~16:30】
3.からだを守る
・高所作業でからだを守るPPE ※PPE:個人用保護具
・からだを守る3つのシステム
・〈実演〉高所からの落下 その後の対応を考える
4.質疑応答
プレゼンター:東京芸術劇場 舞台技術スタッフ
1,000円
舞台技術者、文化施設職員、高校・大学・専門学校生、舞台技術に興味・関心のある方
150名 ※先着順・要事前申込
件名を「技術セミナー参加希望」とし、本文1~6をご記入の上、下記まで送信してください。
送信先:seminar@geigeki.jp
1.代表者氏名(ふりがな)
2.所属(もしあれば)
3.人数
4.舞台技術等の経験有無
5.当日連絡用の電話番号
6.メールアドレス
※こちらの返信をもって申込み完了となります。
※お申込み時にいただく個人情報は、本セミナー以外の目的には使用いたしません。
東京芸術劇場 事業企画課 人材育成担当
TEL:03-5391-2116