アーツカウンシル東京が主催・共催するイベント情報

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東京キャラバン in 秋田

東京、秋田、熊本のスゴい文化の表現者が出会い、生み出す新しいパフォーマンス。

「東京2020オリンピック・パラリンピック」の公認文化オリンピアードのひとつである「東京キャラバン」。今回は、2019年2月16日(土)と17日(日)の2日間、秋田ふるさと村・ドーム劇場にて、「東京キャラバン in 秋田」を開催いたします。
「多種多様なアーティストたちの“文化混流”から生まれる新たな表現」をコンセプトに、「東京キャラバン」の総監修を務める野田秀樹と、東京、秋田、熊本のスゴい文化を表現するアーティストらが秋田に集結。この2日間しか観ることのできないパフォーマンスを披露します。また、それに先駆けて、パフォーマンスの創作の現場であるワークショップを2018年12月8日(土)と9日(日)に特別に公開します。アーティストたちの“文化混流”と新しい表現が生まれる瞬間に、是非立ち会ってみてください!
東京、リオデジャネイロ、東北、京都、熊本、豊田、高知を旅して、数々の“わくわく”と“どきどき”を生み出してきた“旅する文化ムーブメント”は、ここ秋田でさらに進化します。どうぞご期待ください。

公開ワークショップ

東京、秋田、熊本のスゴい文化を表現するアーティストたちが出会い、2019年2月に開催するパフォーマンスに向けての創作ワークショップを行います。その模様を自由にご覧いただける、またとない機会です。

日時・会場
2018年12月8日(土)13:00~17:00 男鹿市民文化会館・小ホール(秋田県男鹿市船川港船川字海岸通り2号14-5)
2018年12月9日(日)13:00~17:00 秋田市民交流プラザALVE・きらめき広場(秋田県秋田市東通仲町4-1)

観覧
無料、事前予約不要、出入り自由

パフォーマンス

公開ワークショップで育んだ新たな創造の“種”が、秋田ふるさと村・ドーム劇場のステージで花開きます。果たして何が生まれ、何が飛び出すのか?東京キャラバンでしか観ることのできない貴重なパフォーマンスを、是非とも“生”で体験してください!

日時
2019年2月16日(土)16:30~、17日(日)12:30~*・16:30~
*ご応募多数のため、急遽パフォーマンスの追加開催が決定しました。
※雨天決行・荒天中止

会場
秋田ふるさと村・ドーム劇場(秋田県横手市赤坂字富ケ沢62-46)

観覧
無料、事前申込制・多数の場合は抽選(各日定員500名程度)
※当日席は若干数ご用意します。詳細は後日公式ウェブサイトで公開します。

応募方法
<往復はがき> ※お申し込みは終了しました。
下記必要事項を記入して秋田県文化振興課までお送りください。
【往信あて先】
 〒010-8572 秋田市山王3-1-1 秋田県文化振興課
【往信文面】
 (1)1. 応募者の氏名(ふりがな) 2. 郵便番号 3. 住所 4. 電話番号 5. 性別・年齢 6. 同伴者の氏名(ふりがな、1名まで)
 (2)観覧希望日(2月16日、17日のいずれか)
 ※両日とも同プログラムです。
 ※座席のご指定や変更はできません。車いす席をご希望の方はご記載ください。
【返信あて先】
 応募者の住所、氏名(返信文面には何も記入しないでください。)

<インターネット> ※お申し込みは終了しました。
こちらの申込フォームに必要事項をご入力のうえ、お申し込みください。

<注意事項>

  • 2月16日(土)16:30及び2月17日(日)16:30のパフォーマンスのご応募はお一人様につきいずれかの1日限り、1回お申し込みが可能です。ただし、2月17日(日)12:30のパフォーマンスのみ、2月16日(土)16:30または2月17日(日)16:30のいずれかの回との複数申し込みが可能です。なお、応募者多数の場合は抽選となります。
  • 往復はがきとインターネット応募との重複当選はございません。
  • 往復はがきの場合は、1月25日(金)の申込締切後、2月上旬に返信はがきで結果をお知らせします。インターネットの場合は、2月3日(日)の申込締切後、2月上旬にメールで結果をお知らせします。
  • 参加資格の譲渡・転売はできません。入場の際、本人確認をさせていただきますので、身分証明書をご持参ください。
  • 提供いただいた個人情報は、本事業に関する業務以外の目的では使用いたしません。

応募締切
往復はがき:2019年1月25日(金)必着
インターネット:2019年2月3日(日)

応募に関するお問い合わせ
往復はがき:秋田文化振興課 TEL:018-860-1530(平日9:00~17:00)
インターネット:東京キャラバン事務局 E-mail:tokyocaravan@artscouncil-tokyo.jp

参加アーティスト

野田秀樹、黒木華(女優)、熊谷和徳(タップダンサー)、 チャラン・ポ・ランタン(アーティスト)、青柳美扇(書道家)、宇治野宗輝(現代アーティスト)、“東京キャラバン”アンサンブル(秋草瑠衣子、石川詩織、上村聡、川原田樹、近藤彩香、末冨真由、手代木花野、夏子、福島彩子、的場祐太、吉田朋弘)、秋田市竿燈会、男鹿のなまはげ、二代目浅野梅若(民謡)、山鹿灯籠踊り保存会

参加クリエーター
名和晃平(美術・空間構成)、服部基(照明)、原摩利彦(音楽)、ひびのこづえ(衣装)、赤松絵利(ヘアメイク)

※出演者やプログラムの内容は予告なく変更になる場合があります。

総監修

野田秀樹(劇作家・演出家・役者)
1955年、長崎県生まれ。劇作家・演出家・役者。東京芸術劇場芸術監督。多摩美術大学教授。東京大学在学中に「劇団 夢の遊眠社」を結成。92年劇団解散後、ロンドンへ留学。帰国後、「NODA・MAP」を設立し、『キル』『オイル』『THE BEE』『エッグ』『足跡姫~時代錯誤冬幽霊~』歌舞伎『野田版 桜の森の満開の下』『One green bottle』など 時代に杭を穿つ作品を次々と発表。海外での創作活動や、歌舞伎、オペラも手掛け、国内外で高い評価を得る。2015年より『東京キャラバン』の総監修を務め、「人と人が交わるところに文化が生まれる」をコンセプトにした文化サーカスを日本各地で展開。コンセプトに賛同する多種多様な表現者らと、文化「混流」による独自のパフォーマンスを創作、発表し多くの観客を魅了した。2018年9月~11月NODA・MAP『贋作 桜の森の満開の下』を東京、フランス、大阪、北九州で上演。表現のジャンル、国境を越え、精力的に創作活動を行っている。

インターネットライブ中継配信

「東京キャラバン in 秋田」をより多くの皆さまにご覧いただけるよう、2月17日(日)16:30~のパフォーマンスを公式ウェブサイトにてインターネットライブ中継を行います。

お問い合わせ

アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)事業調整課 
TEL:03-6256-8435

パフォーマンス観覧応募に関するお問い合わせ
往復はがき:秋田文化振興課 TEL:018-860-1530(平日9:00~17:00)
インターネット:東京キャラバン事務局 E-mail:tokyocaravan@artscouncil-tokyo.jp

開催場所

男鹿市民文化会館・小ホール(12/8)、秋田市民交流プラザALVE・きらめき広場(12/9)、秋田ふるさと村・ドーム劇場(2/16、17)

チラシ

クレジット

主催
東京都、アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)、秋田県、横手市
事業協力
公益財団法人熊本県立劇場