アーツカウンシル東京が主催・共催するイベント情報

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Artpoint Meeting #07 プロジェクトを拡げる「メディア」のつかいかた

ジャンル:
  • アートプロジェクト

まちに根を張り、様々な人を巻き込み、アートプロジェクトを豊かに育てていくには、その想いを共有する「メディア」が重要です。情報手段が多様化し、飽和しつつある現在において、小さな活動はどのように情報を発信し、共有すれば良いのでしょうか。

今回のゲストは、ローカルライフマガジン『雛形』の編集長・森若奈さんと、コミュニケーションプランナー・中田一会さん。地域や人に焦点を当てたメディア編集部は、どのように企画を立て、取材し、ことばを選び、運営しているのか。また、組織全体のコミュニケーションをデザインするとき、情報を伝える媒体と内容をどのように設計するのか。それぞれのゲストから、具体的な実践や視点を伺いつつ、アートプロジェクトならではの創造的な「メディアのつかいかた」について考えます。

プログラム

14:00 オープニング
プレゼンター:佐藤李青(東京アートポイント計画 プログラムオフィサー)
14:15 トーク
プロジェクトを拡げる「メディア」のつかいかた
ゲスト:森若奈(ローカルライフマガジン『雛形』編集長)、中田一会(コミュニケーションプランナー)
聞き手:森司(東京アートポイント計画 ディレクター)
15:50 クロージング
16:00 交流+アートプロジェクト相談窓口
16:30 終了

※プログラムは変更になることがございます。


「アートプロジェクト相談窓口」も同時開催!
東京アートポイント計画のスタッフが相談を受けます。「アートプロジェクトを企画したい」「こんなことに困っている」という方、お気軽にご相談ください。

好評! Artpoint Bookコーナー
イベント会場では、アートプロジェクトや東京アートポイント計画に関わる本のコーナーも。一部の本は配布しますので、ぜひお立ち寄りください。*配布数には限りがあります。

プロフィール

<ゲスト>

森若奈(ローカルライフマガジン『雛形』編集長)
神奈川県生まれ。雑誌『エココロ』副編集長を経て、2015年1月にローカルライフマガジン『雛形』を立ち上げる。その他、書籍や奥能登国際芸術祭2017公式フリーペーパー『おくノート』等の編集も手がける。500年先のCOMMONを考える町田市忠生地区のアートプロジェクト「YATO」や、東京R不動産の街や建物の新しい使い方を提案する「ニューニュータウン」等に関わる。
https://www.hinagata­-mag.com


中田一会(コミュニケーションプランナー)
1984年東京都生まれ。武蔵野美術大学卒業後、出版社を経て、2010年から(株)ロフトワークのPR兼コミュニケーションディレクターに。2015年からアーツカウンシル東京に在籍し、プログラムオフィサー兼コミュニケーション・デザイン担当として事業運営と情報発信を担う。2018年4月に独立し、広報コミュニケーション事務所「きてん企画室」を設立。

<聞き手>

森司(東京アートポイント計画 ディレクター)
1960年愛知県生まれ。公益財団法人東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京事業推進室事業調整課長。水戸芸術館現代美術センター学芸員を務めたのち、2009年より東京アートポイント計画ディレクターに。現在はディレクターとして地域と連携したアートプロジェクトの事業設計・企画運営、人材育成プログラム「Tokyo Art Research Lab」等を担当。

定員

60名(要事前申込)
※定員になり次第、申込みを締め切ります。

参加費

無料

申込方法

定員に達したため、受付を終了いたしました。

開催日の前日までに、こちらのフォームよりお申し込みください。

※お預かりした個人情報は、本事業の運営及びお知らせのみに使用します。
※定員になり次第、申込みを締め切ります。

お問い合わせ

アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)
事業推進室事業調整課事業調整係
TEL:03-6256-8435(平日10:00~18:00)/080-9081-0171(イベント当日)
E-mail:info-ap@artscouncil-tokyo.jp

開催場所

東京文化会館 4階 大会議室
アクセス:JR上野駅 公園口改札より徒歩1分/東京メトロ上野駅7番出口から徒歩5分
http://www.t-bunka.jp/access/index.html
※「楽屋口」よりお入りください。正面エントランスからは入れません。

チラシ

クレジット

主催
東京都、アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)