振付家アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケルを中心に、ベルギー/ブリュッセルを拠点に世界的活躍を続けるダンスカンパニー、ローザス。今回の来日では、モダン・ジャズ界の巨星ジョン・コルトレーンの「至上の愛」、チェリストにとっての聖典的作品であるバッハ「無伴奏チェロ組曲」に着想を得て振り付けられた新作を連続上演します。共に“神への捧げもの”という深い思いが込められた音楽史上の傑作にローザスがどう挑むか。ご期待ください。
日程
5月9日(木)19:30
5月10日(金)19:30
5月11日(土)15:00
5月12日(日)15:00
上演時間:約50分(途中休憩なし)
振付
サルヴァ・サンチス、アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル
音楽
ジョン・コルトレーン<至上の愛>
出演
ローザス[José Paulo dos Santos, Bilal El Had, Jason Respilieux, Thomas Vantuycom]
ジョン・コルトレーン<至上の愛>について
ジョン・コルトレーン(テナー・サックス、声)、マッコイ・タイナー(ピアノ)、ジミー・ギャリソン(ベース)、エルヴィン・ジョーンズ(ドラム)のカルテットで1964年にスタジオ録音され、1965年に発表されたモダン・ジャズの金字塔的作品。インドやアフリカの民族音楽にも影響を受けたとされ、4つのパートから成る組曲構成となっている。
日程
5月18日(土)15:00
5月19日(日)15:00
上演時間:約2時間(途中休憩なし)
振付
アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル
音楽
J.S.バッハ<無伴奏チェロ組曲>
チェロ
ジャン=ギアン・ケラス
出演
ローザス[Boštjan Antončič, Anne Teresa De Keersmaeker, Marie Goudot, Julien Monty, Michaël Pomero]
J.S.バッハ<無伴奏チェロ組曲 6 Cello Suites, BWV1007-1012>について
チェロの独奏用に書かれたとされる6曲の組曲。単なる練習曲と目されていた曲がパブロ・カザルスにより再発掘され、以後、多くのチェリストにとって聖典のように演奏される名曲となった。ちなみに「我ら人生のただ中にあって」とは、宗教改革を主導したマルティン・ルターの言葉。音楽は神からの賜物とするルターの思想は、バッハの音楽づくりの精神的な源流ともみなされている。
全席指定・税込
S席:6,000円
A席:5,000円
65歳以上(S席):5,500円
25歳以下(A席):3,000円
高校生割引:1,000円
※未就学児はご入場いただけません。
※65歳以上、25歳以下、高校生以下チケットは、劇場ボックスオフィスのみ取扱い。(枚数限定・要証明書)
※障害をお持ちの方は、割引料金でご観劇いただけます。詳しくは劇場ボックスオフィス、または鑑賞のサポートにてご確認ください。
※公演情報等は、変更が生じる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
・東京芸術劇場ボックスオフィス
電話 0570-010-296(休館日を除く10:00~19:00)
※一部携帯電話、PHS、IP電話からは、ご利用いただけません。
窓口 営業時間:休館日を除く10:00~19:00
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・チケットぴあ【Pコード:492-140】
電話 0570-02-9999(24時間・音声自動応答)
http://www.pia.jp/t/geigeki/(PC・携帯)
・ローソンチケット【Lコード:31373】
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0570-000-407 (オペレーター対応 10:00~20:00)
http://l-tike.com/(PC・携帯)
ローソン、ミニストップ店内 Loppi
・e+(イープラス)
http://eplus.jp/(PC・携帯)
ファミリーマート店内 Famiポート
東京芸術劇場ボックスオフィス
TEL:0570-010-296(休館日を除く10:00~19:00)