アーツカウンシル東京が主催・共催するイベント情報

  • 中止

言葉~ひびく~身体II「今を生きる」―現前する舞と生―

ジャンル:
  • 伝統文化・伝統芸能 ,
  • 演劇・舞踊 ,
  • 公演
本公演において上演を予定しておりました「時間と眼差し」(コンセプト・振付=ラシッド・ウランダン/フランス・グルノーブル国立振付センター共同ディレクター)につきまして、新型コロナウイルス感染症拡大により、ラシッド・ウランダン氏をはじめダンサー、スタッフの来日スケジュールが確定できないことから、今後の作品制作が困難となり、上演を断念することといたしました。

それに伴い、今回の企画は新作の3作品揃って公演のテーマ「今を生きる-現前する舞と生-」が体現されるプログラムであったこと、また海外からの招聘が行われなくなることで、「国内外の舞踊(ダンス)を取り上げる」という〈言葉~ひびく~身体〉の企画上の重要な狙いが実現できなくなることから、公演の中止を決定いたしました。

公演を心待ちにしてくださっていたお客様には、深くお詫び申し上げます。

なお、ご購入いただきましたチケット代金の払い戻しにつきましては、国立劇場公式サイトをご覧ください。(2020.04.02)

国立劇場とアーツカウンシル東京が2019年よりスタートさせた〈言葉~ひびく~身体〉は、ジャンル等の垣根を越えて広く舞踊(ダンス)の魅力にふれていただくシリーズです。時に相和し、時に拮抗し、古より影響を与え合いながら歩んできた「言葉と身体」が、現代に切り開く地平に迫ります。第2回目となる今回は〈今を生きる〉のテーマのもと、人間と社会、それぞれの内面や在り方、両者の関係に独自の視点でアプローチし、人間の様々な「生」を探る新作3作品を上演します。舞台上の“今・そこ”でときに躍動し、ときに沈潜する言葉、身体、動き―振付家とダンサーによる3つの小宇宙が創造されます。新作ならではの緊張感と可能性に満ちた舞台にご期待ください。

プログラム

『SABAKU』(新作初演)
演出・振付:倉田翠 
出演:今村達紀、大石英史、楠毅一朗、竹ち代毬也、狭間要一、平澤直幸、正木悠太、諸江翔大朗、山本和馬、よしたく/寺田みさこ ほか

『人と谺(ひととこだま)-The Man and the Echo-』 (新作初演)
演出・振付:中村恩恵
出演:花柳基、宮本祐宜

『時間と眼差し』(新作初演)
(原題:Nous regardions les années)
コンセプト・振付:ラシッド・ウランダン
出演:アニー・ハナウアー、ローラ・ジュオドカイト、セバスティアン・ルディグ、マヤレン・オトンド、ローラ・ポティロン、レアンドロ・ヴィラヴィセンシオ、オール・ワシュテール ほか オーディションによる日本人ダンサー7人

チケット情報

【チケット発売日】
電話・インターネット予約開始:3月11日(水)10:00~
窓口販売開始:3月12日(木)(営業時間 10:00~18:00)

全席指定
1等席:5,500円(学生 3,900円)
2等席:3,500円(学生 2,500円)

※障害者の方は2割引です。また、車椅子用スペースがございます。詳細は国立劇場チケットセンターまでお問い合わせください。
※すべての内容は都合により変更になる場合があります。

・国立劇場チケットセンター
電話 0570-07-9900(10:00~18:00)
https://ticket.ntj.jac.go.jp/

・チケットぴあ[Pコード:501-241]
電話 0570-02-9999
https://t.pia.jp/

・e+(イープラス)
https://eplus.jp/

お問い合わせ

国立劇場チケットセンター
TEL:0570-07-9900(10:00~18:00)

開催場所

国立劇場 大劇場

チラシ

クレジット

主催
独立行政法人日本芸術文化振興会(国立劇場)、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
助成・協力
東京都