アーツカウンシル東京が主催・共催するイベント情報

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デリバリー影絵ワークショップ 参加者募集

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おおきくなったり! ちいさくなったり!
不思議がいっぱい 影絵の世界 みんなで 遊んでみませんか?
ことしは、みんなが集まるのではなく、みんなが作った人形たちが影絵を演じるよ!

昨年は、「やとっ子同盟」のこどもたちが簗田寺のこもれび堂に集まり、全5回のワークショップで影絵人形を作り、演じる練習をして、9月の「YATOの縁日」で影絵芝居をお披露目しました。
今年は新型コロナウイルスの影響で、まだまだ集まることに対して注意が必要なため、集まらずに、動画によるレクチャーと郵便でのやりとりを通じたワークショップを試みます。
またみんなで集まって影絵を上演できることを願いながら、今年はこどもたちが作った影絵人形たちが集まって、「YATOの龍王」の伝説を上演します。

昨年の影絵ワークショップの様子はこちら

概要

YATOが拠点とする、町田市忠生の簗田寺に伝わる「龍王ヶ池」の伝説をモチーフにした影絵芝居の人形を作ります。その後、みなさんが作った人形を使って、講師の川村亘平斎さんが影絵芝居を無観客で上演します。

作るもの:1回目/龍の人形、2回目/自分自身の人形
主な作業:厚紙に絵を描いて、カッターやハサミで切り抜きます。

実施の流れ

  1. YATO事務局より、材料一式(厚紙・セロファン・説明書・レクチャー動画のURL・返送用レターパック等)をお送りします。
    ※材料は2回に分けてお送りします。
  2. 講師のレクチャー動画を見ながら、参加者各自で影絵人形を作っていただきます。
    ※7月下旬~8月上旬にオンライン相談会を開催予定。詳細はお送りする資料にてお知らせします。
  3. できた人形を、YATO事務局へご返送ください。
    (1回目/龍の人形の締切:8月10日(月)、2回目/自分自身の人形の締切:8月20日(木) いずれも必着)
  4. 講師が人形に仕上げを施し、2020年9月22日(火・祝)に、1人で無観客影絵芝居を上演します。(ライブ配信予定)

※レクチャー動画はYouTubeの限定公開URLよりご覧いただきます。視聴いただく日時の指定はありません。
※昨年度のように参加者自身が影絵芝居へ出演することはありません。

対象

小学生
※ハサミやカッターを使用します。使用が難しい年齢の場合は保護者の方がついていただくか、切り離さずそのままご返送ください。

定員

30名 50名(先着順)
※短期間に多数のお申し込みをいただきましたので、講師および主催者間で協議し、定員を50名に変更いたしました。

参加費

無料
※材料(厚紙・セロファン)は事務局より送付しますが、ハサミ、カッター、カッターマット、のり等は各自ご準備ください。

申込方法

定員に達したため、受付を終了いたしました。

こちらの申込フォームに必要事項を入力の上、送信してください。
※お預かりした個人情報は、事務局にて厳重に管理し、本事業の運営およびご案内のみに使用いたします。

※社会福祉法人東香会 本部事務所に、材料セットを直接取りに来ていただくこともできます。(しぜんの国保育園エントランスの斜め向かいの民家)

申込締切
2020年7月31日(金)23:59

講師

川村亘平斎(影絵師・音楽家)
1980年、東京生まれ。インドネシア共和国・バリ島に2年間滞在し、影絵人形芝居【ワヤン・クリット】と伝統打楽器【ガムラン】を学ぶ。世界各国で影絵と音楽のパフォーマンスを発表。日本各地でフィールドワークやワークショップを行い、土地に残る物語を影絵作品として再生させる活動が高く評価されている。絵本【おそなえきのみ】(’18)、シネマ歌舞伎「The DOGGY’s LOOK」影絵演出(’19) NHK Eテレ「こころの時代」影絵演出(’20)ほか、切り絵イラストやCMへの楽曲提供など幅広く活動している。ガムランを使った音楽ユニット【滞空時間】主宰。平成28年度第27回五島記念文化賞美術新人賞受賞。
https://www.kawamurakoheysai.com

お問い合わせ

YATOプロジェクト事務局
E-mail:info@yato500.net

開催場所

オンライン

クレジット

主催
東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京、社会福祉法人東香会