アーツカウンシル東京が主催・共催するイベント情報

  • 中止

朗読音楽劇『ヘンゼルとグレーテル』『シンデレラ』

ジャンル:
  • 演劇・舞踊 ,
  • キッズ・ユース ,
  • 公演
新型コロナウイルス感染症が拡大している状況を受け、参加者および関係者の健康・安全面を第一に考慮した結果、本公演の開催を中止することにいたしました。
楽しみにされていたお客様には、深くお詫び申し上げます。

【チケットの払戻について】
購入されたチケット代金は、払い戻しとさせていただきます。
なお払戻し方法の詳細につきましては、東京芸術劇場ウェブサイトをご覧ください。
お手持ちのチケットは払い戻しの際に必要となりますので、大切に保管いただきますようお願いいたします。

お客様にはご迷惑ならびにお手数をおかけいたしますが、何卒ご理解ご了承くださいますよう、お願い申し上げます。(2021.04.26)

長く愛されるグリム童話を、朗読と生演奏で♪

発行から約200年。世界中で愛され、多くの芸術家にインスピレーションを与えてきたグリム童話。
個性的な作品群の中から、特に音楽と関連性が深い『ヘンゼルとグレーテル』と『シンデレラ』をとりあげます。
『くまのパディントン』で知られる松岡享子による日本語訳を、東京芸術劇場で学ぶ「東京演劇道場生」が朗読。さらに、亡くなってから100年が経つフンパーディンクとサン=サーンスの音楽(『ヘンゼルとグレーテル』)、プロコフィエフがバレエのために作曲した魅力的なメロディ(『シンデレラ』)を、同じく東京芸術劇場で学ぶ「芸劇オーケストラ・アカデミー・フォー・ウインド アカデミー生」を中心とした若手演奏家による生演奏でお届け。魅力あふれる音楽と言葉の数々が、おとぎの世界に誘います。
出典:『グリムのむかしばなしI』ワンダ・ガアグ編・絵 松岡享子 訳 のら書店刊

スケジュール

2021年5月3日(月・祝)11:00開演『ヘンゼルとグレーテル』
2021年5月3日(月・祝)13:00開演『シンデレラ』
2021年5月3日(月・祝)15:00開演『ヘンゼルとグレーテル』
2021年5月4日(火・祝)11:00開演『シンデレラ』
2021年5月4日(火・祝)13:00開演『ヘンゼルとグレーテル』
2021年5月4日(火・祝)15:00開演『シンデレラ』
2021年5月5日(水・祝)11:00開演『ヘンゼルとグレーテル』
2021年5月5日(水・祝)13:00開演『シンデレラ』
2021年5月5日(水・祝)15:00開演『ヘンゼルとグレーテル』
※開場時間:各回開演30分前
※上演時間:約45分(休憩なし)

出演

朗読:石山蓮華(東京演劇道場)、藤井咲有里(東京演劇道場)

『ヘンゼルとグレーテル』出演
ピアノ:高橋優介
フルート:正木知花(芸劇オーケストラ・アカデミー・フォー・ウインド)
オーボエ:高橋早紀
クラリネット:近野千昌(芸劇オーケストラ・アカデミー・フォー・ウインド)
ファゴット:陶山咲希(芸劇オーケストラ・アカデミー・フォー・ウインド)
ホルン:川﨑栞里(芸劇オーケストラ・アカデミー・フォー・ウインド)

『シンデレラ』出演
ピアノ:高橋優介

※朗読の出演者は公演毎に異なります。また各公演の朗読出演者につきましては、各公演当日の発表となります。

プロフィール

田中圭介(演出)
武蔵野音楽大学大学院(声楽専攻)を修了。フリーの演出家として演劇・オペラ・ミュージカルなど様々なジャンルの演出を手がける。前衛演劇の団体である「身体の景色」として山の手事情社、SPAC、ク・ナウカの俳優などと共に公演を重ね、密陽演劇祭、ソウル・シェイクスピアフェスティバルなど海外の演劇祭に招聘される。演劇フェスティバル「ガチゲキ !!」に劇作家、黒川陽子とのユニット「クロカワタナカ&Co.」として参加(演出)特別審査員賞受賞。近年では演出として、てがみ座「風紋 青のはて2017」他、松田正隆「夏の砂の上」チェーホフ「桜の園」「かもめ」、ドラマトゥルクとして「Ammo」「趣向」「地平線」など。玉川大学芸術学部助教。高校演劇サミット・ディレクター。

石山蓮華(朗読)
電線愛好家・文筆家・俳優
舞台『五反田怪団』、『転校生』、『遠野物語-奇ッ怪 其ノ参-』、『加害者探究 付録:謝罪文作成ガイド』、リモート演劇『それでも笑えれば』、映画『思い出のマーニー』、短編映画『私たちの8年間は何だったんだろうね』や旭化成サランラップCMなどに出演。
電線愛好家として、日本電線工業会「電線の日」コンテンツ監修、DVD『電線礼讃』プロデュース・出演など。文筆家として「RollingStone Japan」「月刊電設資材」「電気新聞」「She is」「ウェブ平凡」などに連載・寄稿。

藤井咲有里(朗読)
新国立劇場演劇研修所第二期修了。主な出演作に、舞台『贋作 桜の森の満開の下』『赤鬼』(演出:野田秀樹)、『シシオドリ海を渡る』(演出:田中圭介)、『フェードル』(演出:栗山民也)、『グリークス』(演出:杉原邦生)、『それでも笑えれば』(演出:小御門優一郎)、『ウエストブリッジ』(演出:扇田拓也)の他、NHK Eテレ『シャキーン!』(声の出演)等がある。主催するマキーフンでは国内外で演劇を創作・上演し、2019年には国際交流基金海外派遣助成事業としてスロベニアで『日本むかし話』公演とワークショップを行った。2020年に文字と語りで昔話を表現するYoutubeチャンネル ふじいまる「おもじばなし」を開設。昭和を思い出させる懐かしい語り口が好評。

チケット料金

2021年4月3日(土)10:00~発売

【全席指定・税込】(1公演につき)
一般 1,500円
子ども(4歳以上小学生まで) 500円

※4歳未満入場不可
※各回定員20名
※やむを得ぬ理由により演目等変更の可能性がございますのでご了承ください。

【チケット取り扱い】
・東京芸術劇場ボックスオフィス
電話 0570-010-296(休館日を除く10:00~19:00)※一部携帯電話、PHS、IP電話からはご利用いただけません。
窓口 営業時間:休館日を除く10:00~19:00
WEB https://www.geigeki.jp/t/ ※24時間受付(メンテナンス時間を除く)

チケットぴあ
0570-02-9999(24時間・音声自動応答、Pコード:505-637)
各チケットぴあ店舗、セブン-イレブン

お問い合わせ

東京芸術劇場ボックスオフィス
TEL:0570-010-296(休館日を除く10:00~19:00)

開催場所

東京芸術劇場 アトリエウエスト

クレジット

主催
公益財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場・アーツカウンシル東京、東京都
共催
豊島区
特別協力
のら書店
助成
文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)| 独立行政法人日本芸術文化振興会