リライトプロジェクトでは、イベント開催に関わりながら、アートと社会に関して学びを深めるRelight Committeeメンバー(以下、RCメンバー)を募集します。
Relight Committeeは、RCメンバーとリライトプロジェクトメンバーによる月1回の定例ミーティングを通して、従来のアートの枠組みを超えた対話を重ね、具体的な行動につなげる人を育てる学びの場です。具体的には、「Relight Days」のイベント企画・運営を題材に、ポスト3.11の社会について考え、RCメンバーそれぞれの観点からアクションを起こすことを目指します。
「Relight Days」は、3.11以降の社会においてアートはどのような役割を担うことができるかを考えるイベント。宮島達男のパブリックアート作品「カウンター・ヴォイド」の再点灯や、3.11以降の社会を考えるシンポジウム、ワークショップなどのプログラムを2016年3月に六本木周辺で開催する予定です。
アーティストでコミュニティ・デザイナーの菊池宏子がRelight Committeeのファシリテーターを務め、リライトプロジェクトメンバー、そしてRCメンバーと共に学びを深めながらイベントに向けた具体的なアクションを一緒に考えていきます。
いろいろなバックグランドを持つ方々の応募をお待ちしております!
3.11以降の社会はどうあるべきか? アートは社会にどう向き合うのか? 東日本大震災直後の2011年3月13日、東京・六本木にあるパブリックアート「カウンター・ヴォイド」が作者であるアーティスト・宮島達男の手によって消灯されました。「リライトプロジェクト(Relight Project)」は、この作品の再点灯の議論をきっかけに生まれたアートプロジェクトです。
・アートと社会の関係性や、リライトプロジェクトに興味がある方(アートの専門知識などは問いません)
・Relight Committee 活動日に参加可能で、継続的にプロジェクトに関わる意思がある方
・プロジェクトを通したコミュニティ形成やメッセージ発信に興味がある方
10名
無料
RCメンバーになられた方には、以下の定例ミーティングに参加いただきます。
日時:2015年9月28日(月)、10月26日(月)、11月30日(月)、12月21日(月)、1月25日(月)、2月29日(月)、3月28日(月)(全7回) 19:00~21:00(開場 18:30)
会場:アーツカウンシル東京 ROOM302(アーツ千代田3331)など
公式ウェブサイトの応募フォームよりお申し込みください。
応募内容を確認のうえ、定員10名を超える応募があった場合は、電話面接(9月19日(土)、20日(日)に予定)による選考とさせていただきますのでご了承ください。結果発表は9月24日(木)頃を予定しています。
2015年9月18日(金)18:00
リライトプロジェクト事務局
E-mail:info@invisible.tokyo
Those interested in the relationship between art and society and the Relight Project (no art expertise necessary)
Those able to take part in Relight Committee activity days and wanting to be continuously involved in the project
People interested in community creation and information communication through the project
If there are more than the maximum ten applicants after details have been verified, please note members will be chosen by telephone interview (slated for Saturday, September 19 and Sunday, September 20). Results will be announced around Thursday, September 24.
Relight Project office
E-mail:info@invisible.tokyo
2015年9月28日(月)、10月26日(月)、11月30日(月)、12月21日(月)、1月25日(月)、2月29日(月)、3月28日(月)(全7回) 19:00~21:00(開場 18:30)