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2022/06/06

2022年度「Tokyo Art Research Lab」ラインアップ発表

公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京の実施する「Tokyo Art Research Lab(TARL)」では、7月より、「プロジェクトのつくり方を学ぶ」、「プロジェクトの運営の方法を学ぶ」、「運営に必要な技術を学ぶ」の3つの視点で、これからのアートプロジェクトの担い手に向けたプログラムを実施します。
「新たな航路を切り開く」では、数々の現代美術展や芸術祭を手がけ、人と環境の相互作用に焦点をあてながら、社会状況に応答して発生するアートプロジェクトを見続けてきた芹沢高志をナビゲーターに、この10年のアートプロジェクトと、それを取り巻く社会状況とを振り返りながら、これからの時代のアートプロジェクトの形を考えていきます。
また、アートプロジェクトの現場に必要な実践スキルの開発やオープンソース化にも力を入れ、アートプロジェクトの運営にまつわる視点を学ぶ動画シリーズや、配信・収録技術を初歩から学ぶ講座、毎年人気のアートプロジェクトの担い手のための手話講座、ウェブサイトの価値やあり方を考える企画などを展開します。
さまざまな専門家や実践者とともに、プロジェクトの企画や運営に必要な知見やスキル、姿勢を探っていくことで、これからの時代に求められるアートプロジェクトとは何かを思考し、かたちにすることができる人材やコミュニティの育成を目指します。

詳細は下記プレスリリース(PDF)をご覧ください。
2022年度の「Tokyo Art Research Lab」は、新しいラインアップでスタート。これからのアートプロジェクトの担い手に向け、配信技術や手話を学ぶ講座、この10年のアートプロジェクトを振り返るプログラムなどを実施します!

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