ろう者と聴者が遭遇する舞台作品『黙るな 動け 呼吸しろ』クリエイションのための公開ワークショップ、開催決定!
①「聴者の街を想像するワークショップ」(2024年12月)
②「ろう者の街を想像するワークショップ」(2025年2月)
このたび、ろう者と聴者が遭遇する舞台作品『黙るな 動け 呼吸しろ』のクリエイションの過程を共有する公開ワークショップの開催が決定しました。
『黙るな 動け 呼吸しろ』は架空の世界の物語です。そこでは「聴者の街」と「ろう者の街」が分かれて存在しています。
「聴者の街」は、人口の一極集中が進み、ひとつの街に1億人の人々が暮らす超過密な環境の中で、「音が聞こえる」ことを前提として発展しています。
「ろう者の街」は、場所をたびたび変えながら、ろう者の身体と言語に合わせた発展を遂げています。
本作の世界観のベースとなるこれら2つの街は、一体どんな様子なのでしょうか?
現在創作真っ最中のクリエイションメンバーと共に、この2つの街について、現実のわたしたちの生活や街の様子をヒントにしながら、想像をふくらませるワークショップを実施します。
ろう者、難聴者の方も、聴者の方も、ぜひご参加ください。
「聴者の街を想像するワークショップ」
■日時:12月8日(日)13時~16時(予定)
■会場:東京藝術大学 芸術未来研究場
〈参加者募集概要〉
■参加対象者:小学生以上のろう者、難聴者、聴者、どなたでも参加可能です。
※ワークショップは日本語と日本の手話を中心に実施し、手話通訳が付きます。その他、サポートが必要な方は応募フォームにご記入ください。
■定員:20名程度
■参加費:無料
■ファシリテーター:長島確(ドラマトゥルク)、牧原依里(構成・演出)
■参加クリエイションメンバー:日比野克彦(総合監修)、雫境(ドラマトゥルク)、ほか
■応募:Peatixから申し込み。応募者多数の場合は抽選にて参加可否を決定します
https://duk-ws202412.peatix.com/
■応募〆切:11月25日(月)23:59
■参加可否通知:11月29日(金)(応募者全員にお知らせします)
イベントページはこちら
「ろう者の街を想像するワークショップ」
■日時:2月
※詳細は12月にお知らせします。