2024年度 アートマネジメント人材等海外派遣プログラム 報告会開催のお知らせ
「東京文化戦略2030」では、東京が国内外のアートシーンの中心として、集積する芸術文化資源を最大限活用し、世界を魅了する創造性が生み出される国際的なアートハブとしての機能の強化を目指しています。そのため、東京都とアーツカウンシル東京は、将来アーティストと社会をつなぐ役割を担う若手アートマネジメント人材を短期で芸術フェスティバル等に派遣し、国際的な活動の第一歩となるよう、海外の芸術文化関係者のネットワークを作る機会を提供する「アートマネジメント人材等海外派遣プログラム」を2023年度より開始しました。
2024年度は、世界で最も重要な美術展とされ第60回を迎えるヴェネツィア・ビエンナーレ国際美術展に3名、東南アジアで最も長い歴史をもつインドネシア・ダンス・フェスティバル(ジャカルタ)と国内外の先鋭的な戯曲を紹介するドラマリーディング・フェスティバル(ジョグジャカルタ)に3名、そしてカナダ・ケベック州のモントリオールで隔年に開催される国際的な舞台芸術のプラットフォームCINARSに4名、合計10名の派遣を昨年に引き続き実施しました。
本報告会では、プログラムの派遣対象として採択された10名の皆さんがプログラムに参加した目的や派遣先での活動などを報告します。また、海外の先駆的な作品や創作現場に直に触れたことで得られた気づきや、現地でのヒアリング、関係者との交流内容など、派遣の成果について被派遣者全員を交えてお話し頂きます。
2024年度 アートマネジメント人材等海外派遣プログラム 報告会
【開催日時】
2025年2月6日(木)18:00~20:00(開場17:45)
【開催場所】
アーツカウンシル東京 5階 会議室
(東京都千代田区九段北4丁目1-28 九段ファーストプレイス5階)
【料金】
無料
【申込方法】
事前予約制/先着順
※申込締切:2025年2月6日(木)14:00
詳細はイベントページをご覧ください。