アーツカウンシル東京の事業

第13回 ユネスコ記念能

  • 団体名 : 公益社団法人 能楽協会
  • 区分 : 都内での創造活動
  • 助成タイプ : 単年
  • 分野 : 伝統芸能

事業概要

能楽は650年余の間、時代時代の役者によって守られ磨かれ、平成13年、ユネスコにおいて、第1回「人類の口承及び無形遺産の傑作の宣言」を受けた。
本公演は、この貴重な財産を後世に伝えるために「ユネスコ記念能」として開催しているもので、今回で13回目を迎える。
各部ともシテ方五流が総出演する立合形式となっており、【昼の部】では全て同じ演目を各流が演じることで、流儀の違いを楽しむ「同一曲目五流立合」を、【夜の部】では神・男・女・狂・鬼(能の五番立)に基づく選曲で能本来の魅力を味わう「若手競演 秋の能」を上演する。

プロフィール

【公益社団法人 能楽協会】
1945年に設立。
能楽界の中心として各役すべてを包含し、斯道の継承発展をもって我が国の伝統芸術を保持し、また公開をもって全国民に寄与し現在に至る。2010年3月に内閣総理大臣より公益社団法人の認定を受け、翌4月に登記。

お問い合わせ

公益社団法人 能楽協会
TEL:03-5925-3871
FAX:03-5925-3872

実施場所

国立能楽堂(東京都渋谷区)