アーツカウンシル東京の事業

10年後のための芸術表現

  • 団体名 : KENJI KUBOTA ART OFFICE
  • 区分 : 国際的な芸術交流活動
  • 助成タイプ : 長期
  • 分野 : 美術・映像

プロジェクト概要

【プロジェクト概要】
「10年後のための芸術表現」は、近未来の芸術のあり方を探る3年間のプロジェクトです。
政治、経済をはじめとする国際情勢の変化とともに日本を取り巻く環境が大きく変貌しつつある中で、芸術が社会において果たす役割やニーズは多様化し、多くの試みがなされている現状をふまえ、今後10年における芸術表現の可能性について、連続講座、展覧会、ワークショップ等、複合的な手法を通じて議論、検証します。

【活動1年目】
初年度には、芸術実践の最前線で活躍するアーティスト、批評家、研究者、キュレーターなどを招聘し、21世紀に入ってからの芸術表現の変遷や、今後10年における芸術表現の可能性について議論し検証した。
【招待講師】岡田猛(認知科学)、田口かおり(保存科学)、佐倉統(科学史)、ジェイソン・ウェイト(キュレーター)、ヤコブ・リルモーゼ(キュレーター)ローレル・ブタック(キュレーター)宇治野宗輝、Chim↑Pom(卯城竜太、林靖高)、西野達、やんツー、近藤健一、毛利嘉孝、住友文彦、窪田研二

【活動2年目】
2年目には初年度に実施した「10年後のための芸術表現」の連続講座、シンポジウムの議論を元に、海外のキュレーター(Jason Waite, Margarida Mendes)とさらに今後10年における芸術表現の可能性について議論し、オックスフォード大学内のギャラリースペースで展覧会「The Sleepless Alliance – Art for the Next Decade」を開催した。本展においては、国内外12組のアーティストに「10年後の芸術」についてのインタビューをおこない、その映像を展示するとともに、5組のアーティストの作品を展示した。

[参加アーティスト]Helene Kazan、 Larry Achiampong、Adelota Husni-bey、Pil and Galia Kolectiv、Christian Nyampeta、Ayesha Hameed、Ahmet Ögüt、Melika Ngombe Kolongo、Ho Rui An、藤井光、キュンチョメ、布施琳太郎、毒山凡太郎、小鷹拓郎
キュレーター:ジェイソン・ウェイト 、マルガリーダ・メンデス 、窪田研二

【3年目プロジェクト概要】
≪ 展覧会開催≫
日程:2019年 夏〜秋(1ヶ月程度)
会場:都内アートスペース
(開催会場については検討中)
≪ シンポジウム&記録集出版≫
日程:2019年 冬
会場:都内会場(未定)

プロフィール

【窪田 研二】
上野の森美術館、水戸芸術館現代美術センター学芸員を経て2006年よりインディペンデント・キュレーターとして活動。2008年よりKENJI KUBOTA ART OFFICE代表。2012-2016筑波大学芸術系准教授として創造的復興プロジェクトに参加。
政治、経済、教育、行政といった社会システムにおいてアートが機能しうる可能性を、アーティストや大学、企業などと協働し、様々な文化的フォーマットを用いて試みている。「X-color グラフィティ in Japan」(水戸芸術館現代美術センター、2005年)、「マネートーク」(広島市現代美術館、2007-2008年)、「Twist and Shout」(BACCバンコク、2009-2010年)、「六本木クロッシング2010-芸術は可能か?」(森美術館、2010年)、「Red Bull Music Academy: ART Exhibition」(レッドブル・ジャパン、2014年)、「Don’t Follow the Wind」(福島の帰還困難区域内某所、2015年-)、「黄金町バザール2017」(横浜市黄金町、2017)、「Asian Art Biennale」(台湾国立美術館、2017)他、国内外の展覧会キュレーションを多数手がける。
2009年より一般社団法人アートアンドパブリック協会 理事、2017年より一般財団法人川村文化芸術振興財団 理事。

お問い合わせ

KENJI KUBOTA ART OFFICE
ディレクター:窪田研二
住所:〒154-0012東京都世田谷区駒沢1-12-6-2
TEL:03-3411-9922
FAX:03-3411-9922
e-mail:info@officekubota.com