アーツカウンシル東京の事業

聴覚障害者アテンドによる体験型エキシビション「ダイアログ・イン・サイレンス」

  • 団体名 : 一般社団法人 ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ
  • 区分 : 区分なし
  • 助成タイプ : 単年
  • 分野 : 複合・その他

事業概要

~静けさの中の対話~
言葉の壁を超えて、人はもっと自由になる。

音のない世界で、言葉の壁を超えた対話を楽しむエンターテイメント、
それがダイアログ・イン・サイレンス。

体験を案内するのは、音声に頼らず対話をする達人、聴覚障害者のアテンドである。
参加者は、音を遮断するヘッドセットを装着。
静寂の世界で、集中力、観察力、表現力、そして解放感のある自由を体験し、ボディーランゲージなど、音や声を出さず、互いにコミュニケーションをとる方法を発見していく。
たとえ母国語の異なる人であっても、想像以上の交流が深まる。

1998年にドイツで開催されて以降、フランス、イスラエル、メキシコ、トルコ、中国でも開催し、世界で100万人以上が体験。
日本でもいよいよ、2017年の夏、初開催!
2020年、東京オリンピック・パラリンピックを迎えるにあたり、「おもてなしの心」を育み、ホスピタリティを高める体験となるだろう。

日本に静かな衝撃を起こす20日間が始まる。

プロフィール

【一般社団法人 ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ】
感じる、話す、関わる
誰もがかけがえのない存在であることを自ら感じ、「信じ合い、助け合える社会」の復興を目指して。
暗闇のソーシャルエンターテイメント「ダイアローグ・イン・ザ・ダーク」などの「対話(ダイアローグ)」プログラムの企画運営等を行っている。

【Dialogue in Silence Japan 2017】
DIALOGUE IN SILENCE 発案者:
Orna Cohen, Andreas Heinecke (Dialogue Social Enterprise)
総合プロデューサー:
志村季世恵(バースセラピスト、一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ代表理事)
志村真介(ダイアローグ・イン・ザ・ダークジャパン代表)
企画監修:
松森果林(聞こえる世界と聞こえない世界をつなぐユニバーサルデザインアドバイザー)
森本行雄(厚生労働大臣公認手話通訳士、聴覚障害児入所施設金町学園児童指導員、大学非常勤講師)
後援/Official RADIO: J-WAVE 81.3FM
特別協賛:清水建設株式会社
協賛:日本たばこ産業株式会社、オーティコン補聴器
会場協賛:LUMINE 0
特別協力:東日本旅客鉄道株式会社

お問い合わせ

〒150-0001
東京都渋谷区神宮前2-8-2 B1
一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ
ダイアログ・イン・サイレンス事務局
TEL:080-4160-3103
e-mail:silence@dialogue-japan.org

実施場所

LUMINE 0 NEWoMan新宿 5F(東京都渋谷区)


※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。