障害の有無を超えて、異なる身体性を持つ人たちの特長を生かし、新しい舞踊表現の可能性を切り開くべく、プロのダンス・カンパニーとして2014年6月に設立された「インテグレイテッド・ダンス・カンパニー響Kyo」による、第3回公演。3回目の公演はコンテンポラリー・ダンス界で緻密なディレクションで評価の高い岩淵多喜子による振付作品。何が境界(Border)をつくっているのをテーマに新たなカンパニー作品に挑む。
「Border ―境界」
振付:岩渕多喜子(芸術監督)
【クリエイティブ・アート実行委員会】
障害を持つ人々が自分自身をアートを通して表現することをサポートすべく、また、そこから新たなアートの可能性を探るため1990年5月に設立。その後、障害のある人だけに限らず、年齢や性別、民族の違いを超えて、さまざまな人達がアート活動に参加してもらうことを通して新しい社会の在り方を問いかける活動を展開している。2014年6月、参加体験型活動や地域のアート・プロジェクト型事業の他に、多様な身体性を活かした新しい舞踊表現を拓くインテグレイテッド・ダンス・カンパニー響-Kyoを設立。社会とアートを統合する取り組みとして注目を集めている。
〒107-0052 東京都港区赤坂6-2-5-201 ミューズ・カンパニー内
クリエイティブ・アート実行委員会
プロデューサー
伊地知裕子(イジチ ユウコ)
TEL: 03-6426-5182
e-mail: Musekk@aol.com
アサヒ・アートスクエア(東京都墨田区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。