アーツカウンシル東京の事業

演劇でアジアを繋ぐ2018

  • 団体名 : 亜細亜の骨
  • 区分 : 国際的な芸術交流活動
  • 助成タイプ : 単年
  • 分野 : 演劇

事業概要

「演劇でアジアを繋ぐ2018」という企画で、日本の戯曲『杏仁豆腐のココロ』の翻訳公演と、日本と台湾のオーディション選抜メンバーによるアーティスト達のコラボレーションにての小野寺修二のメソッドを体験しながら創作活動を行った。

演劇公演『杏仁豆腐のココロ』台湾版(中国語による上演)
作・演出:鄭義信/翻訳:山﨑理恵子/台湾版テキスト潤色:林孟寰
舞台美術:陳亮儒/照明:高至謙
演出助手:E-RUN
出演:彭浩秦、頼玟君

小野寺修二創作ワークショップ
演出:小野寺修二/テキスト:林孟寰/翻訳:山﨑理恵子
出演者:周浚鵬、陳煜典、劉睿筑、周寬柔、敷地理、大庭祐介、崎山莉奈

プロフィール

【亜細亜の骨】
2017年1月に出発した任意団体。1991年より中国・北京の演劇大学に留学し、北京・香港・台湾など中国語圏で、翻訳・演出・出演・プロデュース公演をしてきた山﨑理恵子(芸名:E-RUN)と、日韓を拠点に活動し2017年第9回小田島雄志翻訳戯曲賞を受賞した在日韓国人の洪明花を中心により深いアジアの演劇交流を目指し作品の紹介や上演を目指していくプラットホーム。
2020年の東京オリンピックに向けて、アジアのアーティストによるアジアのメッセージを世界に向けて発信することをモットーに活動中。

お問い合わせ

亜細亜の骨
山﨑理恵子
e-mail: asianrib@gmail.com

実施場所

知新劇場(台湾)、広芸劇場(台湾)〔『杏仁豆腐のココロ』〕
山吹ファクトリー(東京都新宿区)〔小野寺修二創作WS〕


※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。