立川市で初めて廃校を活用する事業として10月から本格稼働するたちかわ創造舎のオープニング事業として、劇作家・北村想の代表作『想稿・銀河鉄道の夜』を上演、演出はTheatre Ortの倉迫康史。2013年4月に札幌で初演し、「宮沢賢治が探求した『死とは、生とは何か』という問いについて想いを馳せることができた」と高く評価された作品を再演。演劇になじみのない地域住民も来場しやすい料金を設定し、立川市での文化芸術の活性化の第一歩を踏み出し、将来につなげていく。
【特定非営利活動法人アートネットワーク・ジャパン】
アートネットワーク・ジャパンは2000年に設立。「芸術と社会をつなぐ」「文化芸術で未来を描く」という理念のもと、舞台芸術の活性化と推進、次世代を担う才能の発掘、そして国内外における文化交流の促進に取り組んでいます。フェスティバル/トーキョーの開催、たちかわ創造舎の企画・運営、さらにとしまアート夏まつりなどのアートプロジェクトを立ち上げ、今後もアートを通して新たな交流の場の創造を推進してまいります。
特定非営利活動法人アートネットワーク・ジャパン
豊島区目白5-24-12 旧真和中学校4F
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たちかわ創造舎(東京都立川市)
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