櫻の樹の下には -笠井叡を踊る- 撮影：bozzo
櫻の樹の下には -笠井叡を踊る- 撮影：bozzo
櫻の樹の下には -笠井叡を踊る- 撮影：bozzo
東京から世界にむけて発信され続ける身体表現「舞踏」が、日本屈指の男性コンテンポラリーダンサーの身体性を融合することでポスト舞踏へと飛躍した。梶井基次郎原作「櫻の樹の下には」にインスピレーションを得た舞踏家笠井叡の新作。大植真太郎、島地保武、辻󠄀本知彦、森山未来、柳本雅寛という人気と実力を兼ね備えたダンサーを起用し、短編ながら圧倒的な日本人の美意識、生死観を投げかけてくる文章を身体にて再構築することに成功した。笠井叡にとって死闘の末にあらたな表現の世界を切り開くことができた作品である。
【一般社団法人天使館】
天使館は 笠井叡によって1971年の春に設立されました。笠井叡のメソッドにて人材を育成し作品を創出していく団体ではなく、人間の身体にアプローチしていくための技術、精神を研究していくためのセンターです。
〒185-0023 東京都国分寺市西本町3-27-9
一般社団法人天使館
代表理事
笠井久子
TEL： 042-307-9758
FAX： 042-307-9758
e-mail: meer1210@icloud.com
吉祥寺シアター（東京都武蔵野市）
