アーツカウンシル東京の事業

高橋悠治作品演奏会III

  • 団体名 : 高橋悠治作品演奏会実行委員会
  • 区分 : 都内での創造活動
  • 助成タイプ : 単年
  • 分野 : 音楽

事業概要

日本を代表する作曲家・ピアニストで、来年80歳を迎える高橋悠治の作品個展3回目。失われたとされた60年代の初期作品をはじめ、近年の作品、世界初演作を織り交ぜたプログラムで、80歳を超えた作曲家の足跡を観客とともに追う。

【企画】杉山洋一

【プログラム】
・橋II (1965)
・橋III (1968) 世界初演
・Phonourloupes(2019)世界初演
・フォノジェーヌ (室内アンサンブルとテープ)(1962)
・ガンダルヴァ(1994)
・ル・ドゥーブル・ドゥ・パガニーニ(1986)
・白鳥が池をすてるように(1995)

プロフィール

【杉山洋一】
作曲を三善晃、フランコ・ドナトーニ、サンドロ・ゴルリに、指揮をエミリオ・ポマリコ、岡部守弘の各氏に師事。ミラノ・ムジカ音楽祭、ヴェネチア・ビエンナーレより委嘱、東京現音計画、加藤訓子氏らによる室内楽、沢井一恵、吉村七恵両氏のための邦楽作品、東京混声合唱団のための合唱作品などを手がける。イタリア著作権協会賞、サントリー芸術財団佐治敬三賞、第68 回芸術選奨新人賞を受賞。指揮者としては、都響、東京フィル等国内をはじめ、レッジョ・エミリア・カヴァレリッツァ劇場で新作オペラ初演など。ミラノ市立“Claudio Abbado” 音楽院にて教鞭をとる。

お問い合わせ

有限会社ナヤ・コレクティブ
制作担当
福永綾子

実施場所

東京文化会館小ホール(東京都台東区)


※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。