アーツカウンシル東京の事業

第三回 はじめての能楽お稽古

  • 団体名 : はじめての能楽お稽古実行委員会
  • 区分 : 区分なし
  • 助成タイプ : 単年

事業概要

【体験する種目】
笛、小鼓、大鼓、太鼓、謡・仕舞
【ひとりの参加者が実技を体験する回数(発表会とそのリハーサルも回数に含める)】
7回
【主な講師名】
杉信太朗(笛)、田邊恭資(小鼓)、亀井洋佑(大鼓)、林雄一郎(太鼓)、武田祥照(謡・仕舞)
【事業の特色】
能の「笛」、「小鼓」、「大鼓」、「太鼓」、「謡・仕舞」の5つのパートから自由にひとつを選び6回のレッスンを受ける。発表の場として、プロが使用する能舞台でレッスンの成果を披露する。発表会の最後には、プロ能楽師による演奏と能のデモンストレーションを鑑賞する。
【参加者募集時の広報の取り組み(連携・協力・ネットワーク等の工夫)】
稽古場の所在自治体の広報紙に参加募集の告知を掲載するとともに、文化関連施設に募集チラシを配架してもらう。SNSやウェブサイトを使って情報をタイムリーに発信する。
【事業の終了後も参加者が継続的な(当助成対象事業以外の)実技体験を行えるようにするための工夫】
発表会は各講師の社中発表会に組み入れ、継続してお稽古した場合の具体的なイメージを描くことができるようにする。講座終了後に、引き続き趣味として各パートを習い続けたい希望者には条件などをお伝えする。

プロフィール

【はじめての能楽お稽古実行委員会】
「能は敷居が高い」を覆したい、「能楽人口を増やしたい!」という思いのもと、囃子方四拍子とシテ方が2021年2月に結成した団体。能楽体験活動に関する活動を行うことにより、能楽を広く社会に普及させることを目的としている。

お問い合わせ

はじめての能楽お稽古
林雄一郎
e-mail: taikoseirinkai@gmail.com

実施場所

実技体験:渋谷区文化総合センター大和田(東京都渋谷区)、赤坂豊川稲荷文化会館(東京都港区)、ダンススタジオailee(東京都新宿区)、中野坂上稽古場(東京都中野区)、鷺ノ宮稽古場(東京都中野区)
発表会:セルリアンタワー能楽堂(東京都渋谷区)


※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。