「Stilllive Studies」は、学生やこれからパフォーマンスに挑戦したい人々に向けたパフォーマンスの学びの場である。日本及び海外におけるパフォーマンスの理論的・実践的な考察、身体の諸問題をめぐる知識生産によってプラットフォームとしての可能性を拡張する。会期中には、Stillliveメンバーがパフォーマンスに対する関心や経験をもとに、参加者向けのワークショップ、勉強会、トークを行う。東京芸術大学「Performance Lab」との協働と共に、高校生や社会人にもパフォーマンスに触れる体験の場を開くことで、一般社会に向けたパフォーマンスの発信を目指す。各プログラムでは、様々な手法でパフォーマンスを体感し、身体、都市、政治、ジェンダー、コミュニティなどのテーマを深掘りしていく。
【Stilllive】
Stillliveは、パフォーマンスプラットフォームとして共集の場として開くことを目指している。パフォーマンスにおいて身体は、作品の主題であると同時に、作品を越えて人間の不確かさや偶発的な状態を常に含むものでもある。ライブ性の持つ新しい表現の可能性、アーティストの身体と鑑賞者の照応関係、デジタル環境に基づいたパフォーマンスの未来像を提案する。
Stilllive
代表
小林勇輝
yukikobayashi0226@gmail.com
・Stilllive Studies
YAU STUDIO (東京都千代田区)
・消えゆく媒介者
ゲーテ・インスティトゥート東京(東京都港区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。