川端康成三部作 『片腕』（2014） 撮影： 前澤秀登 Bozzo
川端康成の短編３作品『片腕』『少年』『水晶幻想』（演出：ノゾエ征爾、劉亮延、山縣美礼）を舞台化した台湾・日本国際共同制作プロジェクトの上海ツアー公演。ACT Shanghai International Contemporary Theater Festivalは今年で１０周年を迎える中国でも主要の国際演劇祭であり今年は世界1２カ国の団体が参加予定。
【川端康成トリロジー】
2012年に山縣美礼（東京）・劉亮延（台北）・ノゾエ征爾（東京）により始動。異国で川端康成の短編を舞台化し異文化交流を通して歴史・文化・政治の壁を超え独自の芸術スタイルを育むのが目的。カンパニーメンバーは日本・台湾・中国出身。これまで『片腕』（ノゾエ征爾・東京/台北公演）、『少年』（劉亮延・東京公演）、『水晶幻想』（山縣美礼・台北公演）を上演し2014年春こまばアゴラ劇場にて三作品を同時上演。
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株式会社ミレオン・川端康成トリロジー
プロデューサー・演出家： 山縣美礼
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上海演劇芸術センター
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