2024年春公演『溢れる』・プロデュースユニット「カムパネルラ」
劇団5454で2021年に上演された演劇『溢れる』を劇団5454公演(『ビギナー♀』・『結晶』)で演出助手を務めたシバタアリスが、大学生の、女性の目線から本公演を構築し直した。泣いてしまう彼女と泣けない彼が涙について考えていくストーリー。若い世代を中心に自分を見つめる芝居を発信していく。
原作・演出協力:春陽漁介
脚色・演出:シバタアリス
主な出演:千葉心弓 福島滉史郎 佐瀬恭代 ほか
【シバタアリス】
東京出身。俳優、演出助手。2002年生まれ。武蔵野美術大学 造形構想学部映像学科在学。小学3年生のときに舞台に出会って以降、役者そして演出家として舞台を作り続けている。劇団5454『ビギナー♀』『結晶』(作・演出 春陽漁介)で演出助手を務める。また2023年茅原実里の一人芝居『メリーと不思議な夢』(作・演出 春陽漁介)ではエピローグ小説の執筆を担当。プロデュースユニット「カムパネルラ」の代表。役者のみならず、脚本、演出、制作と様々な業務をこなす。
劇場HOPE(東京都中野区)
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