本事業では、日本独自の擦弦楽器・胡弓の伝統と革新をテーマにした邦楽公演を実施した。
1.胡弓本曲「蝉の曲」 吉沢検校作曲(19世紀中期)
胡弓:木場大輔 歌・箏:菊珠三奈子
2.豪絃独奏「雲龍」(新作初演) 木場大輔作曲(2023)
豪絃:木場大輔
3.三曲合奏「石橋」 芳沢金七・若村藤四郎作曲(18世紀前期) 木場大輔胡弓手付(2022)
歌・三絃:岡村慎太郎 歌・箏:中井智弥 胡弓:木場大輔
主催:木場大輔 胡弓の会
舞台:株式会社琴光堂
制作:有限会社古典空間
写真撮影:唐亨
映像撮影:有限会社マインド
チラシ・プログラムデザイン:山本デザイン
【木場大輔 胡弓の会】
当団体は胡弓演奏家・木場大輔を中心とした演奏団体であり、東京都をはじめとする国内を拠点として、ホールその他の場所において公演などの表現活動とこれに付随する活動を行うことを目的として2021年に設立。
代表の木場大輔は胡弓の専門奏者であり、専門家としての知見と演奏技術を活かし、胡弓に特化した曲目を特色とする。
2021年から毎年「木場大輔 胡弓リサイタル」を実施している。
紀尾井小ホール(東京都千代田区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。