この事業は、日本の大衆芸能・浪曲の新たな取り組みとして、300年前の東京である江戸時代が舞台の物語「忠臣蔵」を、幅広い世代、及び、初心者にわかりやすく伝えるため、登場人物を海の生物に置き替えた新作浪曲「サカナ手本忠臣蔵」を披露した。
演者は玉川太福。アサリやイカに扮した忠臣蔵のキャラクターが活躍する物語を2日にわけて全6席披露した。
【らくご@座】
日本の大衆芸能である落語・浪曲・講談(Rakugo Roukyoku Koudan)の普及と活性化を目的に2009年より東京都内で活動を開始。特色ある企画や新作発表のチャレンジを優先した公演を自主開催している。
公演例:「玉川太福 サカナ手本忠臣蔵」 、「白鳥・三三 両極端の会」、「俺のシバハマ」
らくご@座
代表
松田健次
rakugo-attoza-mail@rb3.so-net.ne.jp
紀尾井小ホール(東京都千代田区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。