フランスで行われる舞踏と音楽のフェスティバル「En Chair et en Son édition 7」に参加し、石井則仁振付・演出、舞踏石井組出演による作品上演とワークショップの実施を行った。上演作品は『正義 権利 愛』。出演者は石井則仁・加藤存美・川端優典の3名。ヤニス・クセナキス『La legende d’Eer』をモチーフに完全新作の形で創作・発表を行った。ワークショップは石井則仁を主講師とし、他2名が講師補助となる形で参加した。
【舞踏石井組(Butoh Ishii gumi)】
2019年9月発足。これまで札幌・京都・東京・広島・パリでの作品上演を実現。主な作品は石井則仁振付・演出『about death』『がらんどうの庭』『正義 権利 愛』など。「舞踏新時代」を掲げ、舞踏技法の探究と継承を実践。活動を通じて、時代の革新を担う踊り手の育成を目的に据えている。メンバーの入門に年齢・職業は問わず幅広く門戸を開いており、重層性の高い作品創作を特色としている。
舞踏石井組
代表
石井則仁
ni.office2018@gmail.com
the Aleph Theater(パリ/フランス)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。