ウイルスの猛威により亡くなった方や震災で亡くなった方、事故などによる理不尽な死などを、能の構造と上演形態を大きく借りて描いた。2020年から譜面絵画が行っている、音楽ライブにおけるセットリストのように、書き下ろした短編戯曲を場ごとに組み合わせて上演を構築するプロジェクト「Terra Australis Incognita」の系譜を引き継いで制作した。
出演:石倉来輝、井上みなみ、小見朋生、嶋村桜、福田毅、松浦みる、宮ヶ原萌
脚本・演出:三橋亮太
【譜面絵画】
三橋亮太が全作品の脚本と演出を務めるカンパニーとして2016年に発足した演劇団体。「新たな体験性(ライブ性)」を制作目的とし、演劇的想像力を介して誘発および展開するための作品を劇場だけではなく、ギャラリー・寺院・スタジオなど様々な空間や建築にて発表している。
譜面絵画
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