特定非営利活動法人東京囃子塾は設立一周年を迎え、塾生の技能向上の成果イベントを実施した。第一部は素囃子として竹と藤を演奏し、楽器紹介を中心としたワークショップでは手拍子と掛け声で観客に参加してもらった。第二部では中高生の生徒たちの豊かな演劇表現に邦楽囃子を融合させた昔話桃太郎を上演し、伝統と創造・古典と現代・大人と青少年といった多様性を表現、芸術的なサンドアートと一から創作する作品としてかぐやひめを表現、邦楽囃子の新しい可能性を追求した。出演者は、尾崎仁彦、東京囃子塾塾生、智辯学園和歌山中学校演劇部有志、サンドアート月ノ影。スタッフは、株式会社eimatsumoto、撮影嶋田康弘氏など。
【助成対象事業者名】
特定非営利活動法人東京囃子塾
邦楽囃子の人材育成を通じて古典芸能の振興を図り、地域の芸術文化振興など、多角的に古典芸能の普及活動に寄与することを目的としているNPO法人である。代表理事尾崎仁彦。
特定非営利活動法人東京囃子塾
代表理事 尾崎仁彦
tokyo.hayashijuku@gmail.com
月島社会教育会館ホール(東京都中央区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。