即興的な音楽とアートパフォーマンスを融合させ、劇場と地域との関係を紡ぐ音楽フェスティバル。2008年の第1回から毎年開催し、今年17回目を迎えた。巻上公一、坂本弘道、藤原清登の3名のプロデューサーによる国内外の第一線のミュージシャンがずらりと並ぶ唯一無二のラインナップで、劇場にとどまらず、極小の劇場『JAZZ 屏風』を繰り出しての公園や駅前での演奏、親子で楽しめるプログラムなど、市民を巻き込んで仙川の街が即興演奏とアートで彩られる。今年はJohnZornのゲームピース”COBRA”の40周年記念演奏や、日本の民謡をバルカンやトゥバの音楽で大胆にアレンジした”すずめのティアーズ”のスペシャルコラボ、しりあがり寿によるライブペインティングなどいずれも個性的なプログラムと刺激的な演奏で盛り上がった。
【JAZZ ART 実行委員会】
『JAZZ ARTせんがわ』を立ち上げの時から17年間企画運営を担っている委員会。総合プロデューサー巻上公一、プロデューサー坂本弘道、藤原清登、アートプロデューサー長峰麻貴らを軸に、せんがわ劇場の有効活用、市民との協働、即興演奏とアートが融合する最先端のパフォーマンスアートを楽しむ市民の裾野拡大事業を担っている。
東京都府中市押立町2-9-13渡辺方
JAZZ ART 実行委員会
巻上文子
08054475151
jazzartsengawa2020@gmail.com
調布市せんがわ劇場(東京都調布市)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。