「翁」 観世清和（中央） Photo by Stephanie Berger
「翁」 観世三郎太（中央） Photo by Stephanie Berger
「翁」 観世宗家ニューヨーク公演より Photo by Stephanie Berger
夏のニューヨーク最大の舞台芸術の祭典、リンカーンセンターフェスティバルより2016年度フェスティバルへの招請があった。
これまで国内外問わず伝統芸能「能楽」の普及活動に努めてまいり、2020年東京オリンピック・パラリンピックも控え、日本の文化を世界に発信する絶好の機会とも考え、出演を快諾するに至った。
【観世 清和】
1959年生まれ。二十五世観世宗家 観世左近元正長男。90年家元を継承し現代の能楽界を牽引する。国内公演はもとより、海外公演、および『箱崎』『阿古屋松』などの復曲、『利久』をはじめとする新作能にも意欲的に取り組む。近年は歌舞伎、文楽など日本の伝統芸能とのジャンルを超えた交流にも取り組む。平成24年度（第63回）芸術選奨文部科学大臣賞受賞。平成27年度紫綬褒章受章。重要無形文化財「能楽」（総合指定）保持者。
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青木成之
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ローズシアター（ニューヨーク）
