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擬古典落語拡充プロジェクト

※採択時点での情報です。

採択団体・個人名
みさち堂
助成区分
東京芸術文化創造発信助成
助成タイプ
長期

2024年度 第1期 東京芸術文化創造発信助成 カテゴリーIII 芸術創造環境の向上に資する事業【長期助成】【単年助成】

「プロジェクト概要」

擬古典落語(古典落語の風情を保ちつつ、現代の価値観にマッチする新作落語)を創作・上演・継承する拡充モデルを確立し、擬古典落語が「寄席で頻繁に聴くことができる定番演目=古典落語」となることで、落語文化の広がりと発展を図る。

【1年目プロジェクト概要】
人気と実力を兼ね備えた二ツ目12名に新たな擬古典落語の創作を依頼し、深川江戸資料館 小劇場(東京都江東区)で落語会を3回開催して披露の場を提供した。また各公演の映像を収録し、後日オンラインで有料配信した。

2025年3月3日(月)「擬古典落語の夕べ8 フレッシュ擬古典まつり day1」 鈴々舎美馬『新婚旅行』/春風亭昇輔『穴抜け』/林家彦三『中江藤樹』/立川談吉『だいだらぼっち』ほか

2025年3月17日(月)「擬古典落語の夕べ9 フレッシュ擬古典まつり day2」 三遊亭ごはんつぶ『妖怪根問』/古今亭佑輔『鏡』/春風亭昇咲『長屋移籍』/三遊亭青森『のこった』ほか

2025年3月31日(月)「擬古典落語の夕べ10 フレッシュ擬古典まつり day3」 春風亭いっ休『朝顔侍』/林家きよ彦『正直もの』/立川談洲『うざん』/春風亭昇羊『おたふく(作・山本周五郎)』ほか

更に、落語作家のスキル向上と情報共有を目的とした勉強会(非公開)を複数回開催し、落語の構造や表現の分析、落語台本の著作権や再演料に関する情報交換を行った。加えて、擬古典落語を多くの落語家に演じてもらうためのデータバンク「噺バンク」の開設に向けて、システム構築の準備や落語作家へのヒアリングを進めた。

【2年目プロジェクト概要】
《公演1》落語作家が噺家とペアを組み、擬古典落語を創作・披露する機会を提供した(後日、配信あり)。
2025.10.27 座・高円寺2 演者と作者:三遊亭花金・冨田龍一/柳亭こみち・小松繁/蜃気楼龍玉・本田久作/柳家小せん・井上新五郎正隆/三遊亭遊雀・石山悦子

《公演2》落語作家ナツノカモの擬古典作品を特集。
2026.6.9 座・高円寺2 出演者:林家十八/蝶花楼桃花/桃月庵白酒/瀧川鯉昇/柳家花緑

《その他》落語作家のスキル向上と情報共有を目的とした勉強会(非公開)を複数回開催。作家同士での創作ノウハウなど共有に加え、2年目は落語家を講師に迎え、落語台本を巡る落語界の慣習や演者視点の助言など多くの学びを得た。擬古典落語を多くの落語家に演じてもらうためのデータバンク「噺バンク」は、パイロット版が完成。運用スタートに向け、掲載ルール、利用ルールなどの検討を進めた。

実施時期
【公演】2025年10月27日(月)、2026年6月9日(火)
【配信】2025年11月28日(金)- 12月27日(土)
実施場所
座・高円寺2(杉並区)、オンライン

プロフィール

【みさち堂】
2020年6月より、落語会の企画・運営をスタート。現在(2025年5月時点)、主催している落語会は、「擬古典落語の夕べ」、春風亭朝枝独演会(朝枝の調べ)、柳家小ふね独演会(小ふねのみなと)、若手二人会(ぼくらの落語道)。

※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。