バラ色ダンスプロジェクト
- 採択団体・個人名
- 川口隆夫
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 長期
令和4(2022)東京芸術文化創造発信助成 カテゴリーII 長期助成



事業概要
日本発の前衛的身体表現である舞踏を生み育んだ60年代は、政治や社会が大きく揺れ動く中、全てが混沌とした熱気を帯びていた時代であった。カウンターカルチャー真っ盛りで、名付け得ぬものが溢れて いた当時の感性を形容する言葉のひとつが「キャンプ」である。 本作では、土方巽が綺羅星の如き前衛芸術家と創り上げた『薔薇色ダンス』を徹底的にリサーチし、近年 再び注目を集める「キャンプ」という切り口から再解釈することで、創成期の舞踏が有していたカオスの エネルギーを呼び起こし、社会に存在する見えない壁の数々を明るく楽しく打ち破ることを試みる。
【1年目プロジェクト概要】
バラ色ダンス 純粋性愛批判
構成・振付:川口隆夫 出演:川村美紀子、藤田真之助、三好彼流、三浦一壮、川口隆夫
(1)ダンス作品「薔薇色ダンス純粹性愛批判」 序章
内容: 土方巽の『薔薇色ダンス』を徹底的にリサーチし、「キャンプ」という切り口から再解釈するダンス作品
日時:2022年10月14,15,16日
会場:ドイツ文化センター ホール
【2年目プロジェクト概要】
バラ色ダンス 純粋性愛批判 構成・振付:川口隆夫 出演:川村美紀子、藤田真之助、三好彼流、三浦一壮、川口隆夫
ダンス作品「薔薇色ダンス純粹性愛批判」東京公演
内容: 土方巽の『薔薇色ダンス』を徹底的にリサーチし、「キャンプ」という切り口から再解釈するダンス作品
日時:2023年8月9,10,11日
会場:シアターX
【3年目プロジェクト概要】
バラ色ダンス純粋性愛批判 赤のワルツ 海外ツアー
内容:中国とインドで公演を実施した。また、公演に加えて、ワークショップも実施した。
●中国(北京)
日時:2025年3月13日-16日
WS 及びショーイングと川口隆夫のソロパフォーマンスおよび公演(出演:川口隆夫、小野龍一、津田犬太郎)会場:蓬蒿(ポンハオ)劇場
●インド(デヘラドゥーン)
The International Behavioural Art Festival-VII (2025)に参加する形で公演を実施。
日時および会場(出演は全て川口隆夫):
2025年5月
23日:デヘラドゥーン市立図書館 公演
24日:デヘラドゥーン・クワンタム科学大学(Quantumu Univ.) ワークショップ
25日:デヘラドゥーン美術アカデミー
「ドゥイジェン・セン博士記念カラ・ケンドラ・デヘラドゥーン・アートセンター」公演
27日:エクスペディション 「カーリー・ガート渓谷」
サイトスペシフィック・アクト(野外公演・「黄金の岩」)
28日:Budha Group of Institutions 学院 公演
プロフィール
【川口隆夫】
振付家/ダンサー
1990 年よりコンテンポラリーダンスカンパニーATA DANCEを主宰。96 年よりダムタイプに参加。2000年以降はソロ活動を中心に、「パフォーマンスとしか言いようのない」(朝日新聞・石井達朗) 作品を数多く発表。08年〈自分について語る〉をテーマに『a perfect life』シリーズを開始、13年そのVol. 06「沖縄から東京へ」で第5回恵比寿映像祭に参加。
近年は土方巽著『病める舞姫』を元にした『ザ・シック・ダンサー』(12年初演、共演・田辺知美)、ビデオ映像を元に完全コピーを試みる『大野一雄について』(13年初演)を発表。




