Theater, Sweet Theater公演 #1 「アーグルトンの家」



事業概要
2025年1月12日から13日にかけて「Theater, Sweet Theater #1 ダンスカンパニーReconu第1回公演『アーグルトンの家』」を実施した。
本公演はダンスカンパニー「Reconu」の旗揚げ公演かつ、同カンパニーがプロデュースするパフォーマンススペース “Theater, Sweet Theater” の柿落とし公演であり、企画・創作から上演までを同会場にて一貫して行うことを特徴とし、作品と上演空間を同時構築することによって生まれる表現を追求する内容となった。
出演者はReconuに所属するダンサーの小磯捺未、中川鈴音、中山広理、濵上香帆の4名で、音響・照明に曾原翔太郎、劇場施工協力にGakki Lab.、記録写真に佐伯春華がスタッフとして参加した。全3公演(各回約60分)で61名の観客が来場した。
- 実施時期
- 2025年1月12日(日)- 13日(月・祝)
- 実施場所
- Theater, Sweet Theater(東京都北区)
プロフィール
【中川鈴音】
1999年生まれ、滋賀県出身。
お茶の水女子大学 芸術・表現行動学科 舞踊教育学コース卒業。
近年は出演や個人での創作活動のほか、舞台衣裳作家の平野みなみと共同制作を行う[Humpit]として『Cylinder』『Swallow a room』の企画・上演を行なったり、ダンスカンパニー[Reconu]として、地下スペースTheater, Sweet Theaterを構えて『アーグルトンの家』を初演するなど、共作での活動も盛んに行なっている。
その他、保育園や小中学校、福祉施設でのワークショプにも取り組み、時にはアシスタントも努めながら、子どもたちとダンスを通じた関わり方も模索している。




