「スタートアップ助成」は、東京の芸術シーンで活動を展開していこうとする新進の芸術家や芸術団体がチャレンジする新たな芸術創造活動を助成します。東京都内又は海外で実施される公演、展示、アートプロジェクト、国際フェスティバルへの参加、国際コラボレーション等を対象とし、若い才能が今後の芸術活動への地歩を築くためのスタートアップを後押しします。
申請受付期間
2026年4月21日(火)10:00~5月21日(木)18:00
公募の申請方法はオンラインとなります。申請フォームより申請者の登録及び各項目への入力、必要書類のアップロードを行ってください。
- 公募ガイドライン
- 2026年度 第1回 スタートアップ助成 公募ガイドライン
- Q&A
- 2026年度 第1回「スタートアップ助成」に関するよくある質問Q&A
- 収支予算書における
消費税について - 収支予算書における消費税について
※公募終了しました。
※助成対象事業が決定しました(2026.7.31)。下記の採択概況(採択一覧はPDFデータ「採択概況」)をご覧下さい。
公募説明会(オンライン)
2026年度 第1回「スタートアップ助成」について、助成申請を検討されている方を対象にオンライン公募説明会を開催します。参加を希望される方は、締切日までに申し込みフォームからお申し込みください。
※参加に際しては、公募ガイドラインを必ず事前にお読みください。
※公募説明会への参加は助成の採否には影響しません。
※申請にあたってのご質問は、お問い合わせフォームで承ります。
- 日時
- 第1回 2026年5月1日(金)14:00~16:00
第2回 2026年5月11日(月)17:30~19:30(手話通訳予定)
※各回とも説明内容は同じです。 - 実施方法
- Zoomによるオンラインミーティング
※参加が決定した方には、開催日前日までに、アーツカウンシル東京よりミーティングへの参加方法のご案内メールをお送りします。(参加者以外への転送はお断りします。)
※開始から約30分は、本ページ掲載の公募ガイドライン説明動画の共有となります。あらかじめ視聴いただき、質疑応答からご参加いただいても構いません。 - 定員
- 各回60名(締切日前に定員に達した場合は、その時点で受付終了となります。)
- 申込方法
- 申し込みフォームより必要事項を入力のうえ、お申し込みください。
※手話通訳が必要な方はフォームにて「手話通訳希望」とお知らせください。
手話通訳の申込締切:2026年4月27日(月)18:00 - 申込締切
- 第1回 2026年4月30日(木)13:00
第2回 2026年5月8日(金)13:00
※アーツカウンシル東京からの参加受付メールをもって受付完了となります。
※締切日前に定員に達した場合は、その時点で受付終了となります。 - 注意事項
- ・参加受付及びミーティング参加方法のご案内メールは〈setsumeikai*artscouncil-tokyo.jp〉からお送りします。このアドレスからのメールが受信できるように設定をお願いします。(*を@に置き換えてください。)
・開催日前日までにアーツカウンシル東京からのメールが届かない場合は、お手数ですがご連絡ください。
・公募説明会への参加は助成の採否には影響しません。
・お預かりした個人情報は厳重に管理したうえで、本公募説明会の運営に関わる連絡にのみ使用いたします。
募集要項
- 対象となる事業の実施期間
- 2026年9月1日以降に開始し、2027年8月31日までに終了する事業
- 対象となる事業
- (1)都内での芸術創造活動
都内で実施する上演・コンサート・展示・上映・アートプロジェクトその他の創造活動
(2)国際的な芸術創造活動
海外公演・展示、国際コラボレーション、国際フェスティバルへの参加、招聘公演・展示等 - 対象となる申請者
- 東京を拠点に芸術活動を行い、東京の芸術シーンの次代を担うことが期待される個人(新進の芸術家、プロデューサー、企画制作者等)又は新進の団体(芸術団体、実行委員会等)
※個人の場合:申請する分野において、都内で自ら公開活動を初めて主催してから3年未満であること、又は、都内で自ら主催した公開活動の実績が5回以内であること。
※団体の場合:団体設立から3年未満であること。法人格の有無、種別は問いません。 - 実施場所
- 都内又は海外
※オンライン公開を含む - 対象となる芸術分野
- 音楽、演劇、舞踊、美術・映像、伝統芸能、複合(核となる分野を特定できない芸術活動)
- 申請上限額
- 団体:100万円
個人:30万円
かつ、助成対象経費の範囲内
※消費税及び地方消費税に相当する額は全て助成対象とはなりません。ご注意ください。 - 申請方法
- 申請書類の提出方法は、オンライン申請となります。
申請フォームより、申請者の登録及び各項目への入力、必要書類のアップロードを行ってください。 - 申請受付期間
- 2026年4月21日(火)10:00~5月21日(木)18:00
- 公募ガイドライン
- 2026年度 第1回 スタートアップ助成 公募ガイドライン
- Q&A
- 2026年度 第1回「スタートアップ助成」に関するよくある質問Q&A
- 収支予算書における
消費税について - 収支予算書における消費税について
注意事項
※公益財団法人東京都歴史文化財団が管理運営する各施設との共催事業や提携事業は助成対象となりません。
※公益財団法人東京都歴史文化財団及び東京都の主催・共催事業、あるいは公益財団法人東京都歴史文化財団及び東京都の補助金、支援金、助成金、委託費等が支給されている事業又は支給を予定されている事業は、助成対象になりません。
採択概況[PDF
]
◆申請件数(採択件数):216件(48件)
スタートアップ助成は、東京の芸術シーンで活動を展開していこうとする新進の芸術家や芸術団体等がチャレンジする新たな芸術活動を支援する助成プログラムです。2026年度第1回の本公募では、216件の申請があり、48件の採択となりました。申請件数は、前回(2025年度第3回)の208件より増加しました。
今回の公募でも、申請者名と主催名義等の不一致や収支予算書の不備などが多く見られました。申請者名、主催名義、団体申請においては定款・規約等の名称が一致していることが必須要件となりますのでご注意ください。また、団体申請で申請団体名義での過去実績が確認できない場合、要件不備となります。申請フォームの入力が終わっても、再度入力内容を見直し、アップロードしたファイルも間違いがないかのチェックを行ってから提出ボタンを押していただくようお願いします。締切が迫ると内容の確認が甘くなることも考えられますので、締切までに余裕を持った申請書作成のスケジュールをご検討ください。
なお、美術作品販売を含む活動、映画作品を製作し配給・興行を行う活動は、スタートアップ助成の対象となりませんのでご留意ください。事前に、対象となる事業/対象とならない事業及び申請者の要件を十分ご確認の上、ご申請くださいますようお願いします。
当助成プログラムでは、事業内容が明確であり、実現にあたっての予算やスケジュールが適切に計画されている事業を助成対象としています。また、過去に不採択となった事業でも、再度ご申請いただくことが出来ます。年3回の公募を行っておりますので、事業の具体性や実現性を明確にして、適切な時期にご申請いただきますようお願いします。
申請書の作成にあたっては、公募ガイドラインをご確認いただくほか、よくある質問についてはQ&Aにまとめていますのでご活用ください。ご不明な点がありましたら、お電話、「お問い合わせフォーム」での問い合わせや公募説明会での質問も受け付けておりますのでどうぞご利用ください。
《音楽分野》
音楽分野では50件の申請があり、うち14件が採択に至りました。採択された事業はクラシック・現代音楽の申請が中心となりましたが、いずれも申請者独自のコンセプトが提示され、プログラムに工夫がみられる事業内容となっています。若手作曲家による新作発表が予定されている事業では、事業の目的・内容に基づいた創作面の独自性が企画書等に明確に示されており、公募ガイドラインの「審査の観点」において高く評価できる事業が採択に至っています。一方で、申請者のこれまでの活動の延長線上にあり、企画書から独自性やチャレンジ性が読み取れない事業、創作プロセスや演出プランの詳細について説明が不足している申請については、採択に至りませんでした。提出書類については、予算計画に不整合・不明瞭な点が多い申請も見受けられました。ウェブサイトには「よくある質問Q&A」も掲載しておりますので、ご参照いただき、提出書類や事業内容について今一度ご確認ください。ご申請をお待ちしております。
《演劇分野》
演劇分野では74件の申請があり、17件が採択となりました。多くの申請で、創作活動の経済的・体力的・キャリア的な持続可能性が課題としてあげられていました。この課題への応答として、創作にかかわるメンバーを固定せず、プロジェクトごとに柔軟なクリエーションを行おうとする申請が複数見られました。その中でも、長期的な目標や活動テーマを明確に設定することで活動の特色や独自性を確立し、今後の展開が期待できる申請が採択に至っています。また、医療・教育・ケアのテーマを扱う作品や、アクセシビリティや鑑賞サポートへの取り組みに注力しようとする申請も目立ちました。そのうち、申請者がそのテーマに取り組む必然性や、申請者独自の視点やアプローチが読み取れる申請が採択に至っています。一方で、申請書の記述が不足しており、申請事業や申請者の活動の独自性・チャレンジ性を客観的に読み取ることのできない申請は、採択に至っていません。申請書を作成される際は、公募ガイドラインの「審査の観点」を参照しつつ、ご自身の活動のユニークさや作品の魅力が伝わる、具体的な記述をこころがけていただくようお願いします。
《舞踊分野》
舞踊分野では、14件の申請があり、6件が採択に至りました。申請のあったジャンルは、コンテンポラリーダンス、舞踏、ジャズダンス、タップダンス、フラメンコ、タンゴ、日本舞踊など多岐にわたりました。観客層の拡大や新たな表現の獲得を目指し、申請者とは異なるジャンルのダンサーや音楽家、アーティスト、研究者と協働を行う事業が複数あった中で、その必然性が明示されているものが採択に至っています。一方で、出演者、会場、観客のターゲット層などに必然性やテーマとの関連が読み取れないもの、表面的なコラボレーションに留まっているものは不採択となっています。大きなテーマを掲げても、それを表現・実行するための道筋が示されていない場合、「審査の観点」における事業内容の具体性や実現性を評価することが難しくなります。様々な舞踊の公演や試みの行われている中で、自身の舞踊の魅力を改めて掘り下げた、独自性・チャレンジ性のある企画の申請をお待ちしております。なお、団体申請において、過去の実績に申請団体名のクレジットが確認できない場合、要件不備となりますのでご注意ください。
《美術・映像分野》
美術・映像分野では46件の申請があり、6件が採択に至りました。採択された申請は、都内での個展2件、海外招聘及び海外滞在制作発表4件です。個展は、具体的な展示プランが示されつつ、他者との対話や制作過程そのものを作品に組み込もうとする独自性の高い事業が採択に至りました。海外実施事業では、継続して取り組んできた自身のテーマと渡航先での経験や現地の風土を接続し、新たな表現を試みるチャレンジ性の高いものが採択に至っています。一方、申請者がキュレーションを行う事業において参加作家の選定理由が不明瞭なもの、テーマやコンセプトの説明に終始し具体的に何をどう展示するのかなどの計画が示されない事業は不採択となっています。また、今回不採択となった事業には、要件不備が散見されました。団体申請において必要な「過去の活動内容を示す資料」内に申請団体名と同一の名義が確認できないもの、申請者と主催者が一致していないもの、美術作品販売を含む事業、映画作品を製作し配給・興行を行うものなどがこれに該当しました。自身の団体や事業が助成対象となる要件を満たしているか、必ず公募ガイドラインを確認した上でご申請をお願いします。
《伝統芸能分野》
伝統芸能分野では4件の申請があり1件が採択に至りました。採択された申請は、事業の目的と自身の挑戦となる事柄が明らかで、さらに実施計画が練られたものでした。残念ながら採択に至らなかった事業は、事業の目的やねらいに対する具体的な方法が不明瞭なものや、事業計画や過去実績から実現性が読み取れないものが目立ちました。ご申請の際には、事業の目的やねらいと、事業内容における具体的な方法や工夫との関連性が分かるようにご記載ください。また、「過去の活動内容を示す資料」は活動の様子がよく分かる映像資料のご提出をお願いします。
今回、すべての申請が初申請でしたが、申請数はこれまでで最少でした。スタートアップ助成では、団体申請では団体設立から3年未満、個人申請では都内で自ら公開活動を初めて主催してから3年未満、又は、都内で自ら主催した公開活動の実績が5回以内であれば、過去に不採択となった事業でもご申請いただけます。ご申請時には公募ガイドラインをよくお読みいただき、ご不明な点は事前にお問い合わせください。ご自身の活動のなかで感じられた課題や疑問を起点とした、意欲的なご申請をお待ちしております。
《複合分野》
複合分野では、28件の申請があり、4件が採択となりました。採択された申請は、写真家の二人展が1件、詩人と版画家の二人展が1件、ヴァイオリニストと影絵とのコラボレーション企画が1件、メディアアーティスト団体による合成言語の歌を用いた野外サウンドインスタレーションが1件で、実現性が高く分野を横断した表現形態の創出が期待できる事業です。一方で、領域を横断した試みに独自性がみられるものの、制作のプロセスや発表の形態が不明瞭で具体性や実現性の見通せない申請は不採択となっています。また、申請者が主催でない、申請団体と定款の名義が一致しない、申請者の過去実績が確認できない、映画作品を製作し配給・興行を行うものは、要件不備となっています。申請前に公募ガイドラインで、助成対象となる事業、助成対象とならない事業、申請者の要件をいま一度ご確認いただきますようお願いします。
本件に関するお問い合わせ
公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
活動支援部 助成課 助成係
TEL:03-6256-8431(平日10:00~18:00)
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