幽霊部員の放課後
左上から やとうはるか・小内光・出版幽霊部員 左下から 根本祐杜・ぼくらとみんなは生きている・前田梨那
❮❯
事業概要
企画型展示「幽霊部員の放課後」を開催した。アーティストの活動を公開する部室のような空間のなかで、週末を中心に作家によるプログラムを日替わりで実施。独自の活動を続ける6組の幽霊部員が、制作や現実生活を体験型/鑑賞型プログラムとして提示した。書き起こし/詩/エッセイ/漫画と、作家それぞれの手法で原稿を制作し出版幽霊部員として「ゆうれい通信」vol.12（６パターン）を発行した。
出展作家・プログラム
ぼくらとみんなは生きている(大川原暢人、川又健士、迫竜樹）「ぼくらとみんなは生きている31〜脱・幽霊部員へ！こと部員へ！部長と石毛健太をそえて〜」
小内光（おさないひかり）「名付けられた身体と思い出のコロニー」
前田梨那「イメージに水をやる」
出版幽霊部員（澤田詩園、中村陽道）「出版幽霊部員のラジオ寒波」
やとうはるか「かき氷と夏の寄り合い」
根本祐杜「大きな声で水面に波紋を作ってみよう。」
- 実施時期
- 2025年7月19日（土）〜2025年7月27日（日）
- 実施場所
- 東葛西1-11-6 A倉庫
プロフィール
【出版幽霊部員】
出版幽霊部員は2023年に立ち上げられた、写真家・澤田詩園とデザイナー・中村陽道による、出版と印刷とコラボレーションをテーマにしたアートプロジェクト。フリーペーパー「ゆうれい通信」を活動のたびに制作し、人生の進捗を報告している。現在15号刊行。既刊に写真集「I Trust It Just A Little Now」、「現実0」など。