自然と人間の境界を紐解く-北欧とオランダでのリサーチと作品発表展示-

フィンランドで制作した新作作品の作品展示

オランダで制作した新作作品の作品展示

ノルウェーで制作した新作作品の作品展示
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事業概要
自然環境と人間の境界意識を探る目的で本事業を実施した。企画者・中山夢音と参画者・西毅徳は、フィンランド、オランダ、ノルウェーの3カ国のアーティスト・イン・レジデンスに参加し、各地で自然環境のリサーチを行った。各国の環境特性を制作コンセプトに反映させ、立体空間作品の成果発表展示を行った。 フィンランドでは水滴で揺れるアルミ素材の吊り作品、オランダでは太陽光の反射を用いたインスタレーションとシアノタイプ作品、ノルウェーでは氷のみを素材とした時間性のある作品を制作した。展示は鉱山トンネル、レジデンス・ギャラリー、公園内で実施した。 会期中にはオープニングパーティー、アーティストトーク、オープンスタジオを行い、来場者との交流の場を設けた。このように、各国でのリサーチ結果をもとに作品案を決定し、新作の制作と発表展示を3カ国で行った。
- 実施時期
- フィンランド / 2025年5月16日(金)-5月25日(日)
オランダ / 2025年8月13日(水)-8月24日(日)
ノルウェー / 2025年11月19日(水)-11月30日(火) - 実施場所
- OLD MINE野外博物館 The Old Mine Residency(オウトクンプ/フィンランド)
アートセンターB93ギャラリー Gallery at Art Center B93(エンスヘデ/オランダ)
ラデモエン公園 Lademoen Park(トロンハイム/ノルウェー)
プロフィール
【中山夢音】
空間作品アーティスト。自身の実体験をもとに、生物や自然の生態や動きをモチーフとした屋外インスタレーション作品を制作している。
人間が動物や自然と接する際に生まれる感覚や緊張感に着目し、自然環境や野生生物について考える時間をつくる作品を発表してきた。
現在はアーティスト活動と並行して、東京藝術大学後期博士課程に在籍している。




