東京鋼琴見聞録

東京鋼琴見聞録(2026) 撮影: 木下 湧貴

東京鋼琴見聞録(2026) 撮影: 木下 湧貴

東京鋼琴見聞録(2026) 撮影: 木下 湧貴
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事業概要
作曲家・ピアニスト佐藤伸輝によるピアノリサイタル。本公演では、2015年から2025年の10年間にわたり、アジアにルーツを持つ作曲家たちによって生み出された最新のピアノ作品の潮流を紹介する。ゲストには、韓国出身のピアニスト・林賢黙氏、ヴァイオリンの平井美羽氏を迎える。
三百年の歴史を持つ西洋音楽の形式であるピアノ作品は東洋へと流入し、現在この地においていかなる姿をとっているのか。中国・上海から日本・東京へと移り住み、およそ10年を過ごしてきた佐藤伸輝にとって、この期間はまさに、アジアにおける現代ピアノ音楽の変化と重なり合う時間でもあった。本リサイタルでは、その10年の時間軸を一つの軸としながら、佐藤自身の経験と記憶を手がかりに、2015年から2025年にかけてのコンテンポラリー・シーンに漂う緩やかな潮流と手触りを提示することを試みる。
- 実施時期
- 2026年1月25日
- 実施場所
- 両国門天ホール(東京都墨田区)
プロフィール
【佐藤伸輝】
作曲家‧ピアニスト。2002年日本生まれ中国育ち。大衆文化から出発し、抒情‧暴力‧不器用さが生むプリミティヴィズムを探求。近作「Asian Music Guide」シリーズでは、自身のルーツに立ち戻り、現代アジアの文化表象について再考。作品は中国と日本を中心に発表され、松下洋、山澤慧、山本昌史、村田厚生諸氏、アンサンブル‧フリー‧イースト、藝大フィルハーモニア管弦楽団によって演奏されている。宮田亮平奨学金、長谷川良夫奨学金、クマ財団9期生、日中作曲家コレクティブ「東京烤鴨」代表。




