「剰余の余白:『ものづくり』の文化と東京下町の生活史」展

パフォーマンス(ミデオ・M・クルス+ヨンジョン、2026年)

パフォーマンス(イェ・ツーチー、2026年)

パフォーマンス(武谷大介、2026年)
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事業概要
「ものづくり」とは何か。本事業は葛飾地域の町工場の歴史と文化に焦点を当て、「もの」を「つくる」という行為がもつ社会的意味を問い直すアートプロジェクトを展開した。近年、東京下町の町工場で培われてきた基盤技術はあらためて注目を集め、技術の振興・継承のためのさまざまな施策が講じられるようになった。しかし、こうして「ものづくり」の基盤技術に対する再評価が進む一方で、製造業の発展を現場で支えた職工たちの生活と文化については十分に検討されてこなかった。これに対して、このプロジェクトは町工場の「経営者」ではなく、そこで働いてきた「従業者」に焦点を当て、その生活文化に注目することで「ものづくり」から生まれる文化の諸相を探究した。そして、調査の成果を基盤としたパフォーマンス公演・展示・ワークショップを実施し、「リサーチ」と「アート」の接合をめぐる可能性と課題について展望した。
- 実施時期
- 2026年1月27日(火)〜7月12日(日)
- 実施場所
- 旧小林薬局および周辺地域(東京都葛飾区)
プロフィール
【igkas project】
igkas projectは、学術調査と作品制作を接合して新たな芸術表現のかたちを探究する調査型アートプロジェクトである。具体的な地域・人・モノ等の歴史や文化に焦点を当て、学術調査を基盤として作品制作・展示・公演を行う。




