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故入野義朗生誕95年記念コンサート

※採択時点での情報です。

採択団体・個人名
NPO法人 JML音楽研究所
助成区分
東京芸術文化創造発信助成
助成タイプ
単年

平成28年度 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム] 第1期

事業概要

作曲家、入野義朗(1921-1980)は日本人による最初の12音技法の作品の作曲家として知られている。入野は、武満徹らよりも一世代上の日本の作曲家たちの中で極めて重要な作曲家のひとりであり、2016年は生誕95周年にあたる。これを記念して、入野の室内楽作品の中から、彼の創作活動を敷衍出来るような形で6曲を選び、若手の優れた奏者による演奏により披露する。単なる回顧展ではなく、入野義朗の優れた音楽を再度掘り起こしながら、次世代につなげて行くことを意図している。 曲目: [入野義朗作品] ピアノのための変奏(1943) 管楽五重奏のためのパルティータ(1962) ヴァイオリンとピアノのための音楽(1957) 凍る庭(1961) 独奏フルートのための3つのインプロヴィゼーション(1972) 四大(1979) 指揮:鷹羽弘晃、西川竜太 合唱:ヴォクスマーナ フルート:多久潤一朗 ヴァイオリン:中澤沙央里 ピアノ:佐々木絵理、篠田昌伸、田中一結 尺八:藤原道山 二十絃箏:黒澤有美 三絃:本條秀慈郎 十七絃箏:平田紀子 ほか

実施時期
2016年11月14日(月)
実施場所
東京オペラシティ リサイタルホール(東京都新宿区)


※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。

プロフィール

【JML音楽研究所】
広く一般市民を対象として、音楽・芸術並びに芸能に関する教育・創造・普及および育成活動を行い、国際交流を通して世界平和に寄与することを目的としている。こうした目的を基に、ソルフェージュ、ピアノ、指揮法などの音楽講座を随時開催、また「日独青少年交流コンサート」などの国際交流を主眼とした主催公演や、「入野賞(国際作曲賞)」等の協力事業を行っている。