『目の見える人と見えない人の芸術鑑賞の場における経験と関わり』のアーカイブ作成と公開
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 視覚障害者とつくる美術鑑賞ワーショップ
- 助成区分
- 芸術文化による社会支援助成
- 助成タイプ
- 単年
令和5(2023)年度 第2期 芸術文化による社会支援助成

WEBサイト 「みる」経験のアーカイブ

「語りのアーカイブ」の記事

対面イベント開催時の様子
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事業概要
アーカイブサイトを制作する3ヵ年事業の2年目として、「声」を集めるプロジェクトを実施した。 アーカイブサイトには、美術館のユニバーサル事業の立ち上げ・運営に長年携わってきた元美術館職員や、視覚障害があり、当団体の美術鑑賞ワークショップにご参加くださったことのある方々へのインタビュー記事を掲載した。 また、対面イベントとして「目の見える人、見えない人が映画・ドラマ体験を語り合うワークショップ ~『座頭市』から『恋です! ~ヤンキー君と白杖ガール~』まで~」を開催し、映画・ドラマで描かれてきた視覚障害者のステレオタイプ像やそれによる社会への影響、当事者の受け止め方など、活発な対話の場を生み出した。
- 実施時期
- 2024年11月4日(月)-12月26日(木)
- 実施場所
- オンライン
生活工房(東京都世田谷区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【視覚障害者とつくる美術鑑賞ワーショップ】
2012年に活動を開始した「視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ」(とつくる団体)は、社会のさまざまな場所で目の見える人、見えない人、見えにくい人が集まり、経験を語り合い「みる」ことを考える場を作る団体。