東のボルゾイ新作音楽介在会話劇 ETHICS MAJOR COMEDY『イエスと言え』
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 東のボルゾイ
- 助成区分
- スタートアップ助成
- 助成タイプ
- 単年
令和4(2022)年度 第4回 スタートアップ助成

『イエスと言え』(2023) 撮影:MEG

『イエスと言え』(2023) 撮影:MEG

『イエスと言え』(2023) 撮影:MEG
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事業概要
舞台は現代、主人公は25歳女性。ある日、婚約者と共に憧れていた式場を訪れる。そこで矢鱈憂鬱なブライダルアドバイザーと出会い、「結婚が認められない人々がいるこの社会で貴方達が認められる理由は、自然生殖可能性があることだけ」と告げられる。 その言葉が引き金となり、25年間積み上げてきた倫理観がガラガラと崩れ始める。愛とか絆とか、美しいと刷り込まれてきたあれこれは、現実においてただの「言葉」でしかないのだろうか。__私よ、疑い出したらきりがない、いいから全部イエスと言え。 出演…春日希、新井海人、仲井真徹ほか スタッフ…作:島川柊 作曲:久野飛鳥 演出:大舘実佐子 ほか
- 実施時期
- 【公演】2023年10月5日(木)-12日(水) 【配信】12月1日(金)-21日(木)
- 実施場所
- ウッディシアター中目黒(東京都目黒区)
プロフィール
【東のボルゾイ】
脚本家 島川柊・作曲家 久野飛鳥・演出家 大舘実佐子が主宰する劇団。2018年東京藝術大学在学時に、日本人の身体と言語を炸裂させるミュージカルを作るという目的で始動。同年9月多くの若手表現者を起用し、ミュージカル『なんのこれしき』を上演した。
2020年さらなる創作の発展を目指し、「東のボルゾイ」を結成。感染症流行による公演延期などを経て、2021年3月、ミュージカル『なんのこれしき2020』を上演し、正式に劇団としての活動を開始した。
2022年には劇団員を8名迎え劇団の規模を拡大。これまでにオリジナルミュージカルを5作品制作し、現在に至るまで積極的な活動を続けている。