東京の地場に発する国際芸術祭 東京ビエンナーレ2023
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 一般社団法人東京ビエンナーレ
- 助成区分
- 芸術文化魅力創出助成
- 助成タイプ
- 単年
2023年度 第1期 芸術文化魅力創出助成

コマンドN,天馬船プロジェクト2023/日本橋川(2023) 撮影:ただ(ゆかい)

Slow Art Collective, Slow Art Collective Tokyo (2023) 撮影:ただ(ゆかい)

日比野克彦,ALL TOGETHER NOW(2023) 撮影:ただ(ゆかい)
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事業概要
東京ビエンナーレとは、“東京”のまちを舞台に“2年に1度”開催する国際芸術祭。世界中から幅広いジャンルの作家やクリエイターが東京のまちに集結し、まちに深く入り込み、地域住民の方々と一緒に作り上げていく芸術祭。第2回目はテーマに「リンケージ つながりをつくる」を掲げ、36のアーティストと参加メンバーが、人と人、地域、また他の生物も含む環境や、社会、歴史などさまざまなものとの「つながり」を改めて感じ、考えることのできる場を目指す。
- 実施時期
- 夏会期 2023年7〜9月まで随時開催(プロセス公開) 秋会期 2023年9月23日(土)〜11月5日(日)(成果展示)
- 実施場所
- 東京都心北東エリア(千代田区、中央区、文京区、台東区の4区にまたがるエリア) 、歴史的建築物、公共空間、学校、店舗屋上、遊休化した建物等(屋内外問わず)
プロフィール
【一般社団法人東京ビエンナーレ】
東京ビエンナーレは2年に1度開催する「市⺠でつくりあげる国際芸術祭」。国内外の幅広い領域の表現者が東京のまちに深く入り込み、さまざまな地域資源(公共空間、歴史的建造物、川など)を活用し、地域住民の方々と一緒にその地の風土、歴史、文化を読み解くプロジェクトを行い、地域の課題や未来を考える機会を創出する。観光・まちづくり・福祉・教育・産業・国際交流等、幅広い関連分野との有機的な連携を計りつつ、区民や区外からの訪問者で地域を盛り上げ、長期的な地域の発展を目指す。2018年構想展、2019年計画展を経て、2021年第1回東京ビエンナーレ2020/2021を開催した。