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AI美芸展「AI芸術の先駆と拡張」〜自動ピアノ・四分音・生成AI〜

※採択時点での情報です。

採択団体・個人名
特定非営利活動法人AI愛護団体
助成区分
スタートアップ助成
助成タイプ
単年

令和5(2023)年度 第1回 スタートアップ助成

事業概要

人工知能以前の技術である自動ピアノのための作曲を「AI芸術の先駆」、人間には耳慣れない四分音による作曲を「人間美学の拡張」、今日の生成AIによる作曲や作画を「AI芸術の拡張」と位置づける。これら三者の交わりから未知の機械美学が立ち現れるということはないだろうか。本企画は19世紀末に創建された歴史的建造物に、20世紀初頭の自動ピアノ[自動ピアノ]と、全ての鍵盤が1/4音低く調律されているピアノ[四分音ピアノ]を持ち込んで開催する、1日限りの「音楽コンサート+ホワイエ他でのAIアート展+幕間でのAI美芸研シンポジウム」である。ロール紙方式によるコンロン・ナンカロウ《自動ピアノのための習作》連続生演奏、自動ピアノ(無人)と四分音ピアノ(有人)の世界初共演による四分音曲演奏、そして最新の生成AIによる作曲ならびにアート展示に是非お立ち会いあれ。出演=大瀧拓哉(四分音ピアノ演奏)、柿沼敏江(シンポジウム登壇)、中ザワヒデキ、草刈ミカ。

実施時期
2023年9月2日(土)
実施場所
旧東京音楽学校奏楽堂 (東京都台東区)


※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。

プロフィール

【特定非営利活動法人AI愛護団体】
2022年04月7日、世界初のAI愛護を掲げる法人として設立。7月、第42回AI美芸研+AI愛護団体「LaMDA騒動/ラッダイト運動」(共催事業)。12月、人工知能美学芸術展:演奏家に指が10本しかないのは作曲家の責任なのか(協力事業・作品提供)。2023年6月、第44回AI美芸研@熊本市現代美術館「ChatGPTと現代アート:AI美芸研の活動から」(共催事業)。