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孫三郎 第二回古典小劇場「壺坂霊験記」

※採択時点での情報です。

採択団体・個人名
公益財団法人江戸糸あやつり人形結城座
助成区分
東京芸術文化創造発信助成
助成タイプ
単年

令和3(2021)年度 第1期 東京芸術文化創造発信助成 カテゴリーⅠ 単年助成

事業概要

「小」な空間で人形芝居の醍醐味を味わっていただきたいという十二代目結城孫三郎の思いから企画された「孫三郎 古典小劇場」の第二弾。今回も、手に取るような近さで人形芝居の醍醐味を味わえる小劇場ならではの臨場感や古典の面白さを存分に味わっていただいた。 太夫には第一線で活躍する四代目竹本綾之助を迎え、三味線、ツレを加えた二挺一枚の編成で、さらに舞台背景には前回好評を博した映像も投影し、「古典+デジタル映像」で当時の様子を構成するなど、伝統の中に現代的手法を生かした舞台を創造し舞台を盛り上げた。 出演;十三代目結城孫三郎、三代目両川船遊、湯本アキ、大浦恵実、 義太夫:竹本綾之助 三味線:鶴澤津賀花、ツレ:鶴澤弥々 構成・監修:田中純、両川船遊 スタッフ:舞台美術 池田ともゆき、照明 大屋惠一、音響 島猛(ステージオフィス)、映像 濵島将裕、舞台監督 高橋淳一、結城座舞台スタッフ 小貫泰明

実施時期
2021年10月7日(木)-11日(月)
実施場所
ザムザ阿佐谷(東京都杉並区)


※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。

プロフィール

【公益財団法人江戸糸あやつり人形結城座】
1635年創立の江戸糸あやつり人形劇団。座長 十三代目結城孫三郎。古典作品の他、書き下ろしや翻訳による新作や写し絵など幅広く活動。
近年は以下のような海外公演や国際共同制作に取り組む。
2007 アヴィニョン演劇祭オープニング正式招聘(『屏風』F・フィスバック演出)
2010 国際演劇祭招聘:クロアチア、イタリア(『宦官提督の末裔』F・フィスバック演出)
2016 ベトナム青年劇場×結城座 国際共同制作『野鴨中毒』イプセン原作
国記録選択無形民俗文化財・東京都無形文化財。