間宮匠マンドリンリサイタル「マンドリンの今、2つの現代」
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 間宮匠
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年個人
令和4(2022)年度 第1期 東京芸術文化創造発信助成 カテゴリーI 単年助成



事業概要
現代作曲家によるマンドリン無伴奏作品を、調性感や美しい響き、明確なメロディを持つ時代としての「現代の音楽」と、より新しい表現や手法へのアプローチを行うジャンルとしての「現代音楽」という2つの側面から特集した。 【プログラム】 1部 ・Jürg Kindle:マンドリン独奏の為の12のスコルダトゥーラによる幻想曲集「マンドポリス」より第4曲「アルテミス」(2018) ・John Craton:「The Gray Wolf」(2006) ・Carlo Domeniconi:マンドリンソロのための12の前奏曲より「cha-man」(2013) ・石橋敬三:「Deep Obsession」(2006) 2部 ・Kareem Roustom:「Hanjale」(2013) ・Ebbe Grims-Land:「もし私がカンガルーだったら」(1993) ・近藤譲:「早春に(1993) ・Daniele Mandonico:「Shatters of the Present Time」(委嘱初演)
- 実施時期
- 2022年8月6日(土)―9月29日(木)
- 実施場所
- マリーコンツェルト(東京都板橋区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【間宮匠】
1993年、東京都杉並区生まれ。第10回ARTE国際マンドリンコンクール独奏部門第1位、第25回日本マンドリン独奏コンクール第1位、第18回大阪国際音楽コンクール民俗楽器部門第3位。独奏の活動を中心としており、マンドリンによる無伴奏作品の紹介や日本初演にも積極的に取り組んでいる。2018年にはアメリカクラシックマンドリン協会主催の2018 CMSA Convention in SantaRosaにゲストアーティストとして招待され、活動の場を国際的にも広めている。