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第十五回 人間国宝の会

※採択時点での情報です。

採択団体・個人名
一般社団法人 新内
助成区分
東京芸術文化創造発信助成
助成タイプ
単年

令和3(2021)年度 第2期 東京芸術文化創造発信助成 カテゴリーⅠ 単年助成

事業概要

重要無形文化財である人間国宝の内、伝統芸能分野の複数の実演家が一堂に会する公演として国立劇場にて平成19年より開催し、今年で第15回目を数える。今回は、藤舎名生、清元清寿太夫、神田松鯉、新内仲三郎の4名の人間国宝が出演。また、各分野の後継者、ご高弟の方々にもご主演いただき、伝統芸能の継承と枠にとらわれない伝統芸能の深みや面白さを表現した。

実施時期
2022年6月12日(日)
実施場所
国立劇場小劇場(東京都千代田区)


※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。

プロフィール

【一般社団法人 新内】
日本の古典芸能を広く波及し、また後世に継承するため、文化的な社会の発展に貢献することを目的とし、古典芸能の公演活動や育成事業を行っていく団体である。代表理事である角田富章は新内節冨士元派四世宗家である。6歳より新内節を学び始め15歳の時に叔父の新内仲造に入門し、18歳の時に新内仲三郎の名前を許される。昭和59年冨士元派六代目家元を襲名し、翌年歌舞伎座にて家元襲名披露公演を行う。平成13年に重要無形文化財新内節三味線保持者(人間国宝)に認定され、同15年紫綬褒章を受章。平成29年に新内富士元派四世宗家となり、現在に至る。