和の輪の会体験講座
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 和の輪の会
- 助成区分
- 伝統芸能体験活動助成
- 助成タイプ
- 単年
令和3(2021)年度 伝統芸能体験活動助成



事業概要
【体験する種目】 日本舞踊、小鼓、横笛、箏、三味線 【体験回数(ひとりにつき/発表披露を含む)】 <日本舞踊>体験講座回数:1時間30分(着替え時間を含む)×5回+発表会:2回(リハーサル 本番) <小鼓>体験講座回数:1時間×6回+発表会2回(リハーサル 本番) <横笛>体験講座回数:1時間×6回+発表会2回(リハーサル 本番) <三味線>体験講座回数:1時間×6回+発表会2回(リハーサル 本番) <箏>体験講座回数:1時間30分×4回+発表会2回(リハーサル 本番) 【主な講師名】 藤間綾由貴(日本舞踊) 望月朴清(小鼓) 望月太喜若(横笛) 元井美智子(箏) 杵屋史弥(三味線) 【事業の特色】 5つの講座で体験教室を行う。ひとつの講座につき、全日程を受講する事を原則とする。 1日に2~3の講座で時間割を組む。(一人で複数の講座を受けても重ならないようにして講座を受ける事も可能。) 誰もが知っている「さくらさくら」を共通の課題曲とする事で、初めての人でも取り組み易くする。 5回の講座の修了後、浅草見番という普段なかなか接する事の出来ない場所で発表会をする。 課題曲「さくらさくら」を参加者全員で演奏・演技で発表することを通じて、受けた講座だけではなく、合奏の楽しさ達成感を得ることができる。また発表会を配信することで、日程の都合で体験できなかった人にも講座の内容や楽しさを知ってもらう。(5講座合同 リハーサル1回) 【参加者が伝統芸能の実地体験(お稽古)を継続できる環境について】 和の輪の会では、今回の5講座で台東区内でサークル活動をしているので終了以降も継続できる。また、講師それぞれがお稽古場を展開しているので、そちらに入門することも可能。
- 実施時期
- 2022年1月8日(土)-2月28日(月)
- 実施場所
- 体験教室
台東区立金杉区民館(東京都台東区)
浅草公会堂集会室(東京都台東区)
修了発表会
浅草見番(東京都台東区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【和の輪の会】
2012年、いろいろな古典芸能の人たちと、芸の垣根を超えて身近に感じてもらいたいと和の輪の会を企画して立ち上げた。過去4回、色々なジャンルの人たちと公演を行っている。2016年、地元(台東区)の企画事業「長唄と囃子の調べと日本舞踊」の出演を機にサークル活動を開始。2020年、YouTube配信を開始。